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事態が緊迫化に向かう中東、そしてキューバ危機の再来か?

世界の終末まであと90秒しかないという終末時計に関する報道がありました。

「終末時計」人類最後の日までの残り時間1分30秒 過去最も短く

 

報道ではウクライナ戦争が原因としていますが、他にも複数の出来事が起こり始めています。

まずどうやらトルコはNATOから脱退する方向性のようです。

政府の閣僚がトルコは5-6か月以内にNATOから脱退する可能性があると語ったことが、報道されています。

イスラム教に対し反発を強めているスウェーデンをNATOに加盟させようとしていることが、表向きの理由のようです。

ただトルコはもともとロシア寄りであることは公然と知られています。

エズラコーエンは昨年の六月からトルコがNATOを脱退することになると予測していました。

そして、トルコがNATOを正式に脱退する時があなたの人生の中で最も危険な時になるとしています。

ミラー元米国防省副長官によると、イスラエルがトルコに対し先制攻撃を仕掛ける可能性があるとしています。

 

ウクライナの方はほぼロシアが圧勝の様相ですが、今頃になりドイツ外相がドイツはロシアと戦争中であると述べ、戦車を投入することを決めました。

アメリカも主力戦車の導入を資金援助のほかに決めています。

Germany Says Quiet Part Out Loud About Ukraine War

米、主力戦車「エイブラムス」30両をウクライナに供与へ 週内にも発表か

このお金はどこから来るかというと、もちろん中央銀行です。

国家予算や年金基金につぎ込む代わりに、戦争に巨額のお金をつぎ込むというのは、これまで通り中央銀行の仕業です。

通貨と政府を破壊するというアジェンダの一環ですが、中流階級を一掃する目的も兼ねています。

彼らは言いませんが、これは通貨の購買力を一気に減少させるものです。

 

アメリカ人の多くは第三次世界大戦を始めようとしているとして、バイデン政権を非難しています。

そうこうしている間に、ロシアは迎撃不可能と言われる超音速核兵器を搭載した最新鋭フリゲート艦がアメリカ東海岸に接近していると報じられています。

そして恐らく終末兵器と言われている核魚雷を搭載しているも同様に、アメリカ東海岸に接近していると考える専門家もいます。

プーチン大統領は、この駆逐艦は世界最強だとしており、専門家たちはミサイルが一旦発射されると5分以内にワシントンDCの到達するとしています。

事態はウクライナをはるかに超えて、核攻撃寸前のところまで来ているということです。

ロシアは同型のフリゲート艦を合計で5艦保有していると言われています。

日本では報道されていませんが、中東では世界大戦、そしてアメリカではキューバ危機の再来といったところです。

私は核戦争は起こらないと今でも思っていますが、激化する可能性は高いので時間があるうちにできるだけの準備はしておいた方が良いと思います。

 

ちなみにバイデン大統領のそもそもの目的はアメリカを弱体化させ、メキシコとカナダとの国境を取り払って一つの国家にすることなので、それに向かって一直線というところなのでしょう。

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