今はすべてが崩壊モードで、日に日に加速しています。
一体いつまで続くのかは分かりませんが、残りの時間が少なくっていることだけは間違いありません。
崩壊を象徴するような出来事をいくつか取り上げたいと思います。
まずは日本から。
国債売りが止まらない日本ですが、日銀の巨額介入にもかかわらず歯止めがかかっていません。
数日前までは4-5兆円規模の買いオペをしていましたが、昨日は規模を一気に拡大し26兆円になったようです。
日本の国家予算の25%程度、日本のGDPの5%もの額を、金利上昇を少し抑えるためだけに投入したことになります。
昨日から日銀は新たな次元に突入したわけですが、まだ終わりではありません。
黒田総裁は会合の直後にダボス会議に向かいましたが、円を崩壊させることはアジェンダの一つなのでしょう。
そして円が崩壊するのはもはや時間の問題ですが、ドルも終わりが近づいています。
サウジアラビアが米ドル以外の通貨での原油取引を行うことを、公式に発表しました。
取引は米ドルでもユーロでも構わないとしながらも、中国との特別なできているとも発言し人民元ベースの取引が主流になる可能性を示唆しました。
ゼロヘッジはこの件を受けて、ペトロダラーの凋落とペトロ人民元の誕生を予測したクレディのアナリストのことを取り上げています。
Poszar Was Right: Saudis Confirm Non-Dollar Oil Trade Plans In Davos
米ドルも日本円も潰すことはすでに想定内で、次なるシステムであるCBDCヘの移行を目論むWEFですが、今後の焦点はサイバーパンデミックのようです。
今後数年間の間、世界的なサイバーパンデミックが起こると「予告」しています。
それと同時に直接の競合となるビットコインを追い込むことを緊急の課題としています。
昨日、WEFが内部崩壊しかかっていることについての記事を書きましたが、今朝になりガーディアン紙も同様の内容をすっぱ抜いています。
ミスターダボスことクラウスシュワブの役割を巡り、内紛が勃発しているという記事です。
この内容の情報源は、一人ではなく複数のスタッフが告発としてインターネット上に内容を掲載したのが始まりで、WEFの圧力により投稿は削除されました。
投稿者たちは匿名で身元がばれると、ありとあらゆる嫌がらせを受けるとしています。
肝心の投稿内容ですが
「WEFに明るい将来の見通しがないのは、クラウスシュワブに後継者がいないということだけではなく、理事たちは悪党の一味(毒蛇の巣ような存在)で、クラウスシュワブがいなくなる瞬間に、上級理事たちは殺し合いの戦いを始めることになるからだ」と語っています。
まあ最悪の悪人どもの集団であることは、周知の事実ですが、、、
Mutiny erupts among WEF staff over role of ‘Mr Davos’
面白い動画がありましたので、下のリンクに張りました。日本人のジャーナリストがクラウスシュワブに話しかけると、
どこの会社の人かと聞き返し、独立系のジャーナリストだと答えると、質問には答えないとして去っていきました。
彼がコントロールできないメディアには答えられないということなのでしょうね。
内紛は発生するし支持者たちは次々と離反する中で、反対派からの総攻撃に会っているのに計画はとん挫寸前で、しかも今更計変更できないという最悪な結末を迎えつつあります。
ソロスとゲイツもダボス会議に来なかったのは、もう既にクラウスシュワブに反旗を翻している最中なのかもしれませんね。
我々は悪人ども仲間割れしてが勝手に殺しあうのを見ていれば良いのかもしれません。
日本円は近い将来、紙切れ同然になるのでまだ購買力が残っているうちに、有効利用した方がよさそうですね。この感じだと本当に残り時間は短そうです。