どうやら第二のチェルノブイリ事故が起こっているようです。
ミサイル数発が命中したと報じられていますが、ロシアとウクライナ双方が非難合戦を繰り広げています。
しかし、実態としてはウクライナがアメリカが提供した武器を使用して、攻撃したのが実態と見られています。
すでにロシア軍が原発を掌握しており、そこに向けロシア軍がミサイル攻撃を仕掛けるとは思えず、ロシアは原発に対する攻撃計画があることを事前に発し、IAEAに介入を申し入れていたからです。
ロシア側はウクライナ側が砲撃したとする証拠を提出するとしています。
ウクライナ側はロシアに責任があるとする一方で、ゼレンスキーは原発を占領しているロシア兵を全滅させるとも公言しています。
ロシアはチェルノブイリ同様、原発に覆いをかぶせる計画を立案中のようです。
未確認の報告によると、第四原子炉の外壁に砲撃が命中したのと、第六原子炉の冷却用オイルタンクにも命中したと言われています。
ですが原子炉本体に火災は発生していないそうです。
しかし別の報告によると、すでに放射能漏れが発生しているとの指摘もあります。
この原発はヨーロッパ最大の原発で、世界の第十位以内に入るほどの大規模原子力発電所と言われています。
このまま行けばチェルノブイリを超える被害がヨーロッパに及ぶことになりそうです。
ロシアはこれに対し、周辺諸国に対し核兵器を提供する見通しのようです。
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すでに周辺国では放射能被害の対策が始まりつつあり、薬が大量に輸入され始めています。
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Risk Of Radioactive Leak At Ukraine Nuclear Plant: Operator
健康被害もそうですが、経済的な問題も懸念されますし、食糧危機の深刻化も懸念されます。
すでに維持不可能なシステムを適当なタイミングで破壊すると思われますが、原発事故をロシアに責任を擦り付ける形でのブラックスワンとするのでしょうか?
下の動画は、原発が破壊される時にどのような影響が出るのかのシュミレーションです。
今、ヨーロッパのエネルギー危機では済まない大問題が進行中です。