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広まる仮想通貨の規制の動き

どうやらアメリカ政府はついに仮想通貨の規制に乗り出すようです。

同時にEUでも進行しています。

目的は人々の資産を奪うと同時に逃げ道を塞ぐことでしょう。

Crypto industry scores a big win under long-anticipated Senate bill

Bipartisan crypto regulatory overhaul would treat most digital assets as commodities under CFTC oversight

EUの仮想通貨規制法案「MiCA」、間もなく合意か=報道

法制化されるのは9月頃の見込みですが、時間との勝負のようで今の金融システムの崩壊までには間に合わない可能性も指摘されています。

滅びつつある米ドルですが、今になって競合相手となりかねない仮想通貨を潰そうとする動きに出始めたわけです。

間に合うかどうかは微妙ですが、これは仮想通貨の生存に大きな影響を与えるものとなります。

恐らくほとんどのDefiトークンは生き残れないと思われます。

ですから仮想通貨を買われる場合、何を買うのかは非常に大切です。私はほとんどの仮想通貨が姿を消すことになると思っています。

反対に生き残る仮想通貨の価格は大幅に上がると思われます。

 

昨日、アメリカのCPIが発表されました。

公式の発表によると8.6%のインフレ率だそうです。

米CPI、前年比8.6%上昇に加速-FRBとバイデン政権に圧力

しかし、下の数字は実際の値上がり率です。これらすべてを計算するとなぜか8.6%になるそうです。

数字を低く見せかけるために、主にエネルギーを統計から外したようですが、エネルギー価格の高騰こそが最も重要な点であるはずです。

CPIは一年前からの値上がり率を計算したものなので、例えばFRBが今、大幅に利上げをしたとしても結果が表れるのは一年後ということになります。

一年前にはロシアの制裁はなかったので、今我々が経験している値上がりは一年後の数字に反映されることになります。

そして中国から台湾に進行すれば、今度は中国からのものが完全にストップするのでインフレはさらに加速します。

今後、4-5か月間は一気にハイパーインフレが進行し、そのままシステム自体が崩壊してしまうと思います。

今は基軸通貨である米ドルが持っているだけで、年間20%近くも目減りするという緊急事態です。

 

今の世界が二分しています。

ワクチンを接種してしまった人と圧力に耐え抜いて、打たなかった人。

そして今度は生き残った人の間でも、システムの崩壊後に繁栄する人とそうでない人が二分されていきます。

今の私たちの行動は、今年の後半と来年以降の生活に非常に大きな影響を与えるものとなります。

システムの崩壊に巻き込まれないように、今できることを最善を尽くして行いたいものですね。

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