昨日は会計士をしている私の友人と夕食に行きました。
行った先は昔からあるというクラッシックなポーランド料理の店。食べに来ているのは地元に住んでいるポーランド系のお年寄りばかりといった感じの店でした。価格はお手頃でボリュームたっぷり。かなり満足なお店でした。
友人といってももう60代の後半の方で、いつも私は子供扱いで、出かけるたびにいろいろと教えてくれるのです。
昨日はクライアントを長年観察して、彼らがどうやって資産を構築してきたのかを考えると、「彼らはなるべくして金持ちになった」という結論になる、と言っていました。人それぞれ状況や仕事は違うものの、金持ちになる人とならない人には大きな違いがあるということ。これは学歴とかではなく、お金に対する考え方や仕事に対する態度など多岐にわたる話でした。
この方は会計士というだけでなく、不動産のブローカーではあるのですが、彼の結論として、大金を稼ぎたいのであれば、まずは不動産ではなく、ビジネスを買いなさいということでした。お金持ちになった人たちはほぼ全員が実業で成功しているからです。アメリカではビジネスが普通に売買されているので、そうした投資も今後、検討していこうと思いました。