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WSJがパンドラの箱を開けた、、

経済の世界で主流メディアは決して言ってはいけないことが記事になりました。

そのパンドラの箱を開いたのはウォールストリートジャーナルです。

ロシアに対する経済制裁の一部として、ロシアが海外に保有する準備通貨が凍結されたことを受けての記事で、

世界中の通貨の終わりが目前に迫っていることを示唆するかのような記事です。

 

「ロシアの準備通貨が本当のお金でないとするのならば、世界はショックをうけることになる」という題の記事です。

その出だしで「お金」とは一体何なのか、という経済学者たちが長年取り組んできた質問を提起しています。

お金とは「価値を保存する機能を持つもの」のことですが、金を除けば「お金」とされていたものはすべて、ただの借金証書である。

そしてロシアにとっての「お金」とは原油であり、そして大量に保有する金の事である。

ロシアのお金はこれから金に流入する思われるし、まだ経済制裁の対象となっていない国も地政学的リスクを回避するため、同様の行動に出るだろうとしています。

そして一般投資家に対するアドバイスとしては、各国の中央銀行がやっているのと同じこと、つまり金を買うことをお勧めする、としています。

ロシアの大量の準備通貨の価値が一瞬でゼロになったことを考えれば、これは納得のいく話です。

要約するとウォールストリートジャーナルは、ドルであれユーロであれ円であれ紙やデジタルの通貨は「お金」ではないと暴露しているわけです。

If Russian Currency Reserves Aren’t Really Money, the World Is in for a Shock

今週末にもロシア政府は国民に対し、資産防衛のため金を買うことを勧め、同時に金購入にかかる税金を撤廃する方向で動いているようです。

ロシア国民がドルやユーロを持つのではなく、安全に資産防衛をするために金を買うことを勧めるそうです。

(ロシアでは度重なるルーブル暴落のため、国民はドルとユーロで資産を持つことが普通です)

 

これまで富裕層のお金は金、そして一般市民のお金は紙切れということになっていました。

インフレにより、これまでは価値があると洗脳により思い込まされてきた通貨の本来の価値に人々が気づく時、パニック買いが始まります。

そしてこれまで価格操作を長年行ってきた政府と銀行にとっては、価格上昇と現物不足は致命的な一撃となります。

いまだにFRB議長のパウエルは金は投機に過ぎず、お金ではないという発言を繰り返しています。

しかし大量の金を備蓄してきたロシアと、借金しかないアメリカのFRBとでは長期的にどちらが有利なのかは明白だと思います。

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