マインド マネー

あなたの情報源は本物ですか?

私が投資をするときに気を付けているのが、情報をくれる人がどれだけその案件の中心に近いか、ということです。

投資案件の中には、紹介料が支払われるものもたくさんあり、そうなるとエージェントとして、投資家を無節操に集めようとする人もたくさん出てきます。そういう人の情報を信じて投資すると、ほぼ100%といっていいほど、投資は失敗に終わります。

普通、投資をする人は自分の目の前にいる人を信用してお金を預けるわけです。しかしこの人がただのエージェントで、あなたを紹介してお金をもらっている人だとしたら、だれがあなたのお金を運用するのか、どやって運用するのか、が全く見えません。

ひどい場合だと二次代理店、三次代理店まである場合もあり、エージェントも資金を運用している人がいったい誰なのか、知らない場合さえあります。これまでにも名目とは全く違う形で資金が運用されていることを突き止め、返金させたことがありました。

怪しいのは、次から次へと高利回り案件をだして、しかもエージェントを使って募集している事業系案件場合、ほぼ確実に案件は失敗します。

なぜかというと、普通、案件を一つ作るのにはかなりの時間と労力がかかるため、たくさん持っている人はほとんどいない、そしていい案件というのは大抵、ひっそりとやっているもので、枠も少ないので無節操に投資家を集めたりしないものなのです。当然、その場合の情報源は中心にかなり近いところになります。

いい案件を見分ける力をつけられれば、当然お金持ちになります。まずと自分が投資家としての見る目を養っているかどうか、考えてみるのは大切なことだと思います。

-マインド, マネー
-, ,

© 2024 歴史上最大の経済危機を切り抜けよう!