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金と銀の価格暴騰はもう間近

一週間ほど前にあるニュースがありました。

複数の銀行がLME(ロンドン金属取引所)での金と銀の先物の取り扱いをやめる方向だというものです。

Banks prepare to scrap LME gold and silver contracts

記事の内容によると、先物の取引高が目標に達しないことが廃止の理由だと説明されています。

手を引く銀行の中にはJPモルガン、HSBC等の貴金属取引の最大手の銀行が複数含まれており、どこの銀行も続けることを望んでいないとのことです。

この記事ではLMEだけが扱われていますが、おそらくCOMEXでも同様でしょう。

貴金属のデリバティブにより価格操作を行ってきた巨大銀行が一気に手を引くことになりそうです。

金と銀の価格操作はこれまで100年以上も行われてきました。

 

理由は想像にすぎませんが、これらの銀行は金と銀でショートポジションを取っていて、それを解消したがっていると言われていました。

これで価格が抑えきれずに上昇すると、壊滅的な影響を受けるためです。

あとは、現物が存在しないのに、存在するとして行っているデリバティブですが、現物の引き取りを要求されることが増え、現物の調達ができなくなっていることも理由の一つかもしれません。

最近、イギリス王立造幣局が突然、コインの販売を中止するなど、現物不足はかなり深刻なようです。

あとは、中国共産党が価格改定の検討に入っていることも当然把握していると思われます。

こうした様々な理由から、破滅する前に逃げ出したいということなのでしょう。

 

ここ一週間程度、スプーフィングによる突然の暴落がほとんど見られなくなっているのもそのせいかもしれません。

ニュースに出るということは、もうすでに手じまいが終わっているのかもしれませんね。

 

金もそうですが、銀の価格操作はこれまで150年以上も続いてきました。

あまりに長く続いてきたため、もはや本当の価格がどれくらいなのかわからなくなっています。というか今の価格が普通なのだと考える人が大半なのだと思います。

ある専門家が指摘していましたが、インフレ率を計算に入れると今の金1ozは$21900になると述べていました。

ちなみに今の価格は$1800くらいです。

金と銀が本来の価格に戻る時期は近そうですね。

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