どうやら新しい計画が明らかになったようです。
日本語でも報道されていますが、突然「ワールドコイン」の計画が発表されました。
YC社長らが立ち上げるグローバル通貨「Worldcoin」の衝撃、2年で10億人利用を見込むOrbの仕組み(1)
サム・アルトマン氏、虹彩スキャンで暗号通貨を提供する「Worldcoin」立ち上げ
各国のCBDCすっ飛ばしてNWOの通貨として、新たな通貨を採用するつもりなのでしょうか?
この資料によると、報道されているのと同じで、第一段階として、網膜のスキャンをしてそれが保存されるようです。
つまりこの会社はユーザーの網膜のデータカタログを作ろうとしているようです。
網膜をスキャンすればタダで仮想通貨をくれるそうです。しかしご存じの通りタダより高いものはないのです。
この運動の背後にだれがいるのかは分かりませんが、きな臭いにおいがプンプンする話です。
しばらくしたら立ち消えになると思いますが、これからしばらくはメディアでこの話が頻繁に出てくるのではないかと思います。
スノーデンはこの計画について、ツイートしてただの網膜のデータベースを作ろうとしているだけだと非難しています。
このコインは2年間で10億人の参加者を目指しているそうで、いずれにしても世界通貨になることはなさそうです。
少し別の話ですが最近、ハワイではロボットの犬が巡回するようになり、特にホームレスの網膜をスキャンしているようです。
A useful tool or dehumanising? Robot police dog that scans homeless people sparks debate
政府が国民の網膜のデータベースを欲しがっていることは間違いなさそうです。
仮想通貨をタダで上げるとしたうえで、網膜のデータベースを作成して政府にでも売るつもりなのでしょうかね?