今は日本に帰国するためには、コロナの陰性証明を提出しなければなりません。
アメリカではいろいろなところでPCR検査を行っていますが、海外旅行用となるとかなり数が限られてきます。
検査機関によりさまざまな様式を採用しているようですが、日本帰国に際しては、厚生労働省の指定の書式を使用するのが無難です。
検査場所ですが、たいていは空港の中か隣接した施設内で、検査を実施しているのが一般的です。
ですから、分からなければ国際空港に出向けば、ほぼ間違いなく海外旅行用の検査を受けることができます。
今はサンフランシスコ近郊に滞在していますが、昨日空港に行き検査をうけました。
念のため予約をしていきましたが、なんと予約したところでは医師がおらず、陰性証明書に医師の署名とスタンプを押すことができないというのです。
ちなみにここの価格は150ドルでした。
困ったなと思っていたら、すぐ隣に別の検査場があり、聞いてみると日本の厚生省の書類にサインができるということ。
そのまま検査を申し込むと、こちらの価格はたったの$25だけで、検査後わずか2時間で書類が出来上がりました。
ちなみに、この検査場ではドライブスルー方式で、車から降りることなく検査をすることができました。
ネット上では海外旅行用の陰性証明というと、アメリカでは安くありません。
私が調べたところでは、$200-$500くらいが標準でした。
もしかしたら、普通のコロナ検査場でも聞いてみれば意外と簡単に書類を作成してくれるのかもしれないと思いました。