あれから歯痛はまだ続いていて、結局いろいろと考えて、日本に帰ってから歯医者に行くことにしました。
海外の歯医者はびっくりするくらい高いですからね。
私は海外で比較的長い時間を過ごしていますし、過去には海外生活もしていましたが、もともと元気なせいか病院に行くことがほとんどありません。
よく知人からも医療費が高いという話は聞きますが、他人ごとだったのにあまり気にもしていませんでした。
日本はほとんどすべてが保険でカバーされる素晴らしい国ですね。日本のこういうところは助かります。
当たり前ですが、歯の治療が高いので、薬を飲みつつ我慢する人はいるようです。
ネットによると、市販薬で歯の痛みが抑えられる薬があるというので、早速買ってみました。
鎮痛剤としては種類がいろいろとありますが、Advilが効くというので、まずこれを買いました。
もう一つも歯茎に塗ると痛みが治まると言われているAnbesolも購入しました。
Anbesolはものすごい薬で、歯医者で使われている麻酔と変わらないのではないかと思います。
少し塗っただけで、唇や舌の感覚までなくなるほどの威力があります。
ラベルにも「最高に強い」と書かれています。
こんなにすごい薬が普通に売られているなんて、改めてすごいと思ってしまいました。
まあ裏を返せば、保険がないので治療をまともに受けられない人が多いということの裏返しでもありますが。
とりあえず、この薬のおかけで最後まで乗り切れそうです。