世界では、コロナという大ウソの次に、気候変動と脱CO2という巨大なウソを推進しようとしています。
これが次の世界の方向性のようです。
しかし、良く調べてみると世界では気候変動は起こっているものの、温暖化ではなくミニ氷河期に突入しつつあります。
今年は5月の終わりになっても世界のあちこちでは雪が降っています。
Snow hits Toronto days after sweltering 30°C temperatures
Snow in May: Lake District skiers 'giddy' in unseasonal weather
この原因は南極と北極で大きな氷山が割れることと関連があるとされています。
「世界最大級の氷山」分裂続く 地球上の氷は1年でどれだけ消えた?
World's largest iceberg breaks off of Antarctica
つまり、氷山が暖流に流れていき、結果として水温を大きく押し下げるため、これまで比較的温暖だった地域の気温が下がるようです。
特にヨーロッパではその影響が大きそうです。
氷河により海水温が下がるため、海水は空気中の二酸化炭素を大量に吸収するようになるため、脱CO2の活動は全く意味がなくなります。
あと、海水温が下がるため、魚介類の生育により適した環境になり、数が大幅に増えることが予測されています。
ですから、乱獲で海洋資源枯渇ということにはなりません。
この他にも影響があります。
海からの水蒸気が増えるため、天候は曇りがちになります。その結果太陽光が遮られるようになり、それが気温の低下につながります。
太陽光発電の発電量は大幅に下落する可能性があります。
人々はより暖かいところへと移動するようになり、これまでアフリカや中東からヨーロッパに移動した人たちは、寒さに耐えきれず母国に戻るか、より暖かい国へと移動していくと考えられます。
また北米では新たな氷河が形成されつつあり、近々それが判明することになりそうです。
当然ですが、ミニ氷河期への突入は我々の経済にも大きな影響を与えるものとなります。
この変化が日本にどのような影響を与えるかは不明ですが、ミニ氷河期へ突入しつつあることだけは覚えておいた方が良いと思います。