マネー

すべてはだまし討ちの前振りか

これはしばらく前の話ですが、金融緩和が行き過ぎてコントロール不能になる場合に対応するために、あるシナリオが議論されていたそうです。

アメリカだけでなく、世界の複数の国で市場に出回っている通貨を強制的に使用不可能にし、マネタリーベースを3/1に減らす方法が準備されていたそうです。

その方法ですが、BIS(国際決済銀行)の承認により、紙幣の表面にある余白のところにスタンプを押し、スタンプがない紙幣は使用不可能にするという荒っぽい手法を取ることが決まっていたようです。

日本円もそうですが、米ドルにも表面に白い箇所があります。

普通は透かしが入っているので、白くなっていると考えられていますが、これには違う目的もあったということのようです。

確かに古い米ドルを見てみると、余白の個所がなく、新札にした際に余白を入れたのは、それが主な目的だったようです。

要するにデノミということですね。

 

結局、それは起こらず今に至るわけですが、デジタル通貨導入の際には、同様のことが検討されている可能性が高そうです。

これは当たり前ですが、世界各国ともこれだけの金融緩和をしてしまい、リセットする時にはマネタリーベースを一気に減らし、同時に金利を上げるはずなのです。

 

想像がつくと思いますが、これをすると借入がある企業や個人は返済に困り、連鎖倒産に追い込まれます。

経済危機というものは、偶然に起こりません。すべては計画的で、我々がニュースで見聞きすることは、その通りではありません。

最終的な目標は合法的に資産を奪うため、そしてコントロールする力を手に入れるためでもあります。

 

特にアメリカの場合、FRBは国の機関ではなく、民間の銀行と個人が集まって運営されている機関です。

そこが基軸通貨であるドルを発行しているわけです。

少し考えればわかると思いますが、民間の銀行と個人が運営しているのであれば、自らの利益を最大化するための運営をするはずなのです。

それはタダ同然でドルを刷りまくり、それを借りた人から利益を吸い上げるか、合法的に奪い取るということなのかもしれません。

市場に類を見ない低金利で、誰もかれもがお金を借りまくっている今の時代、アメリカ資産のほとんどに対し、究極的にはFRBが担保を持っています。

そして、それをさらに加速するためにさらなる金融緩和を試みています。人々が借りれば借りるほど、FRBは力を増します。

そしてその目的は明白です。もし借りている企業や個人が返済できなくなれば。資産はFRBのものになります。

そのためにまずはハイパーインフレを起こし、デジタルドルの導入時に、何らかの方法で強制的にマネタリーベースを減らし、さらに金利を一気に上げることが考えられます。

これは意図的に、企業も個人も次々と破産に追い込むことを目的としたものです。

中央銀行は人々の資産を合法的に手に入れることが可能になり、恐らくコロナ禍を理由とした金融緩和と低金利は、誘い込むための前振りだと思います。

残念ながら、世界中の中央銀行はほぼこの方針に追従しています。

 

中央銀行はあなたの味方ではありません。

低金利だから借りまくろうとか、リセットで借金を踏み倒せると考えている人は、中央銀行の意図を読み違えている可能性がありそうです。

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