世界のあちこちで問題が起こっています。
恐らく、ウクライナの戦争も本格化するでしょうし、イランも攻撃の対象になるでしょう。
しかしこれ以外でも、様々なところで意見の相違や人種の違いでトラブルが毎日のように発生しています。
経済や人種、宗教とイデオロギーの違いで血みどろの争いが本格化していきます。
数日前の投稿の続きになりますが、人々は白か黒かで物事を判断しがちだということ。
一例をあげると、いまだに信じている人が多いQ関係の人たちの中には、一部の人たちが間違い指摘すると、まだ真実に目覚めていない」とか「DS関係者ではないか」といったレッテルを張ることにより安易に仕分けをしがちになるということ。
別に私は批判をしたいわけではなく、今の世の中、自分たちの側にいなければ「抵抗勢力だ」という仕分けをしがちということで、これが敵対心と分裂を深めていくと思うのです。
何を信じるのかは個人の自由です。ただ信条の違いで他人を攻撃するのはまた違う問題だと思います。
感情的にならずに考えてみればわかることですが、世の中に絶対というものはありません。
どんなに良い人でも、弱点はあるし、間違えることもあります。その反対に、悪人と思われる人でも、心の中にどこか正義感や優しさがあったりするものなのです。
つまり、白か黒かで割り切れるものはこの世の中にはほとんどなく、すべてはグレーだということ。
その中で薄いグレーなのか濃いグレーなのかという違いはあるにしろ、何かのレッテルを張ることで簡単に仕分けできるようなものはないということです。
ですから、もしかしたら正義感かもしれませんが、他人を攻撃する急先鋒になる傾向のある人たちとそれに同調する人たちを見ていて、かなりの違和感を覚えるのです。
例えば、正義の旗のもとに他人にレッテルを張り攻撃を加えておいて、実は後からその本人が実は一番間違っていた、というようなことが発覚しないとも限らないのです。
最近のブラックライブズマターの件でも、結局は指導者と呼ばれる人が大金を受け取り、黒人の正義の名のもとに犯罪行為を先導しておきながら、自らは白人しかいない高級なエリアで、億以上の豪邸を購入していたことが報じられていました。
彼らの意見によると、選挙の投票でID提示を要求することは「人種差別的」だとか、本にも様々なことを人種差別だと非難としていました。
しかしこの人が標榜していた、黒人の正義とは、要するに自分が金を儲けることだったようです。
そして、今度は「ホワイトライブズマター」という運動が起こり始めたようです、、
この活動の本当の目的はいったい何なのでしょうかね、、、、
そのうち人種ごとに活動が起こりそうですね。分裂をあおることで誰が利益を得るのか、良く注目しておきたいと思います。
Racial tensions boil over at weekend ‘White Lives Matter’ rally
"White Lives Matter" Group Reportedly Planning Protest at Ohio Statehouse Sunday
今の世の中、イデオロギーや正義を持ち出して、分裂や闘争を引き起こす人や団体が多発しますので、同様の話を耳にしたら、立ち止まってよく考えたほうが良いと思います。
日本でも米中の問題に関連して、尖閣の問題がありますが、これはただの「国家を守るという正義」を標榜した戦争ビジネスの可能性が高いのではないかと思っています。
個人的には、論争には関わり合いにならず、遠くから見るだけにしておきたいと思っています。