マインド

計画的崩壊とアメリカ人

経済危機は合法的に資産の移動を行うために、計画されるものです。

つまり金持ちはもっと金持ちになり、貧しい人は一層貧しくなるというのは経済危機の時に顕著になります。

経済危機は10年に一度くらいの頻度で起こります。つまり10年間、働いて貯めたお金や資産を奪い取られる機会が経済危機ということになります。

これを仕組んでいるのはグローバルエリートたちなのですが、当然彼らのやり口やルールを知らない人たちは簡単に餌食にされてしまいます。

当然メディアではマインドコントロールをするための情報が氾濫していますし、経済の専門家もそうした情報を語ります。

ウソの大元は通貨が本物のお金だというものですが、その他にもMMT理論とかネサラゲサラといったようなものもあります。

奪い取るための手段の大きな手段は負債を負わせるというものですが、アメリカではそれが特に顕著です

 

最新のデータによると、アメリカ人の返金の貯金額は$4500だそうです。

アメリカ人の51%は$5000以下しか持っておらず、35%の人は$1000も持っていないそうです。

 

 

それに対してどれくらいの負債を抱えているかというと、平均家庭の負債額は$155000ドルだそうです。

その中に住宅ローン、カードローン、自動車ローン、学資ローンなどがあり増え続けているようです。

 

 

この記事によると76%のアメリカ人が「その日暮らし」の生活をしており、給料を一回貰えなければ、貧困状態になるそうです。

“We have 76% of Americans living paycheck to paycheck, meaning they are one paycheck away from poverty.”

 

お金がないアメリカ人は、支払いをするために今頼っているのがクレジットカードです。

金利が上がったため、支払いのためにキャッシングに頼る人が急増しているようです。借金を払うために借金を重ねるという悪循環にはまっています。

Double whammy: Credit card debt grows as interest rates rise

そして金利の上昇と経済の悪化とともに住宅ローンのデフォルトが急増します。差し押さえとホームレスが増えるのはもはや必死です。

With interest rates about to start rising, experts estimate almost 300,000 mortgage borrowers are at serious risk of default

 

こういう状況ですから会社が倒産したり解雇されたり、何かの事故が起こればあっという間に貧困層になってしまうわけです。

これまではただの経済危機でしたが、今回はハイパーインフレ、モノ不足、通貨危機などが同時に押し寄せます。アメリカ国内がベネズエラ状態になることになります。

 

これは今朝のエズラ コーエンのメッセージです。

 

「経済の大混乱は差し迫っています。

これを読むときにあなたにまだ準備ができていないとしたら、あなたは自分の国に住んでいるのに難民のような暮らしをすることになるでしょう。」

 

この方はかねてから預金封鎖のリスクを指摘していましたので、その日が近いということなのでしょう。

 

昨日、別の方が話していましたが、アメリカに2つある"大きすぎて潰せない"銀行のどちらかを破綻させるようです。

恐らくそれはバンク オブ アメリカになる見通しですが、その理由は銀行名に "アメリカ" という言葉が使われているからだそうです。

バンクオブアメリカが破綻すれば、世界中の金融機関は連鎖的に破綻し預金封鎖が起こります。最初の被害者はアメリカの中流階級ということのようです。

グレートリセットを目論む輩は、アメリカ経済の破壊を狙っているようです。

 

もちろん世界中のあちこちで経済が崩壊するわけですが、最大の被害を受けるのはこれまでに何の準備もしてこなかったアメリカ人ということのようです。

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