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バングラディッシュでのお勧めの投資法 - ランドバンキング

狭い国土に多い人口、そして急速な経済成長。この国には不動産が高騰する要素がすべてそろっています。

それが分かっているので、この国の富裕層の人たちは例外なく不動産を買っています。

しかし外国人が投資する場合、制約があるので、購入後の手間がほぼかからないランドバンキングはお勧めと言えます。

例えば、バングラディッシュの首都ダッカの中心部の不動産価格は東京並みの価格となっています。

しかしダッカ市内を出ると、まだのどかな田園風景が広がっていて、土地がダッカ中心部の20分の1程度で買えるところもあります。実際に、私が見に行ったところは、知り合いになったこの国の国会議員が購入した土地で、平米当たり2000円から3000円程度で買えてしまいます。坪当たり5000円か6000円くらいそれということですね。

この土地ですが、橋を渡ればすぐにダッカ市内という立地にあり、数年後にはダッカ市内に組み入れられるとのことです。

現在は田舎ですが、今後5-10年すると、ダッカ市内では土地が足りないため、開発が郊外にまで広がり、そうなるとこの土地の価値も一気に数倍以上になることが予想されています。人々が仕事を求めて、ダッカに引っ越してきており、ただでさえ人口が多いこの国でより一層込み合うことは間違いないからです。

ダッカの市の端の方でも最近は建物の建設が相次いでいますが、それでも土地は格安で、平米7000円から10000円程度で買えます。周りではすでに建設が始まっていますので、一年から二年後にどのように変化していくのか、容易に想像できます。

この国では不動産バブルを経験したことがないらしく、不動産のプロたちも価格が激しく上昇していくとはあまり考えていないことが興味深かったです。ほかの国の不動産を見たことがある人なら、簡単に想像できるのですが、まだ知らないようですね。

アジアの最貧国とはいえ、経済発展がすさまじいこの国は、アジアのほかの国と比較しても不動産が安いのはあきらかで、環境も劣悪で、とてもきれいとは言えない国ですが、今後いつか間違いなく、ほかのアジアがそうであったように不動産バブルが始まると思います。

まだ安い今のうちに、安全に仕方で土地を購入できるのであれば、非常によい投資になると思います。

 

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