最近はアジア新興国の中でも、これまではあまり注目されてこなかった国に日本でも注目されるようなってきています。
ベトナムやカンボジアでも買う日本人の投資家が増えているようですが、それはやはりいろいろな国の不動産価格が高騰しているので、もっと安い「次に上がる国」を探そうということなのでしょう。
日本人にとってはほとんどなじみのない国ですが、バングラディッシュの不動産はここ数年、急騰しているのですが、まだかなりの安値圏にあります。
ダッカ市内を見るとあちらこちらでアパートが建ち始めています。安い新築ですと200万円くらいから買えるようです。ただ人々の所得を考えると、200万円でも十分高い価格です。
こうした国では不動産の統計があまりなく、正確な数字が分からないのですが、かなりのスピードで値上がりしていることだけは間違いなさそうです。
昨日、この国の国会議員の方とお会いする機会がありましたが、彼も今、この国の不動産に投資をしているようです。
狭い国土に多い人口、そしてこの経済成長率、そしてこのうちブログの記事にしますが、非常に安い不動産価格、不動産投資をするためのほぼすべての条件がそろっているように思えます。