アメリカでは失業率が上がり続けています。
政府が発表した失業率は正しくないという話がずっと出ていましたが、事態はもっと深刻なようです。
昨日のニュースでは、アメリカの失業率が50%に近づいたことが報道されました。
5月の時点で、仕事がある人は52.8%、つまり2人に1人は失業中ということになります。
Nearly half the U.S. population is without a job, showing how far the labor recovery has to go
あと企業の倒産が止まりません。すでに1920年の大恐慌以来の水準となっているようです。
今度はピザハットとハンバーガーチェーンのウェンディズが倒産を視野に入れているようです。
Pizza Hut, Wendy's franchisee expected to file for bankruptcy
とは言え、まだ始まったばかりです。本当の数字はこれから出で来ると思います。
これからコロナの第二波が来て、またロックダウンになれば、事態はさらに悪化することは避けられません。
いったいどこまで落ちるのか、恐ろしいです。
不動産が安くなるのは、大歓迎ですが、それ以外はマイナスばかりです。
作業が途中で止まってしまったり、支払いが止まってしまったりとマイナスばかりですね。
何とか切り抜けて、時間がかかってもいいので、元に戻せると良いのですが、、、