昨日は以前からの友人と会いました。現在、私が取り組んでいる案件を助けてくださるということで、その話が中心でしたが、
それ以外にも彼女が取り組んでいる面白い話をたくさん聞かせていただきました。
その中でも印象に残ったのが、イタリヤのワイナリーへの投資というものです。実際に写真も見せていただきましたが、どう見ても安い買い物という印象を受けました。(もちろん価格は高いのですが、それ以上の価値はあるという意味です)
数百年も続歴史的建造物がワイナリーに囲まれており、ビンテージワインもたくさんついてくるということで、思わず買いたくなってしまうような話でした。
代々、ワイナリーを経営してきたものの、子供はワイナリーを継がず、本人も老齢になり、これ以上経営できないから譲りたい。けれど人生をかけて、丹精を込めて作ってきたワインを赤の他人には簡単には譲りたくない、というお話でした。こんなことを言っていただけるというのは、この方の人間力があるからにほかなりません。
わたしも今年は時間があれば、ぜひ同行させていただきたいという話をして、別れました。
早速、家に帰ってからイタリヤのワイナリーについて少し調べてみました。高いものもありますが、安いものですと1億円もしない価格で売りに出ています。
サラリーマンが融資を組んで、不動産を買うのにも満たない額です。
余裕があれば、ワイナリーでホテルとレストランを経営しながら、自社ブランドのワインを売るのみいいな、などと考えてしまいました。