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パタヤのコンドミニアムを売りたい方は.....

一週間ほど、パタヤでのんびりしたり、不動産の視察をしたりして過ごしました。また複数の不動産業者に会い、現状と見込みについての話もいろいろと聞きました。

パタヤの町も様変わりして、5-6年前に私が初めて訪れたときの面影はあまりありませんでした。しかし町は新しくてきれいになり、びっくりするほど多くのコンドミニアムが建ってしまいました。そしていまだにまだ建設中です。

 

これはアジア新興国ならばどの国でも構造は同じだと思うのですが、数年も経つと、今まで何もなかった場所にコンドミニアムが乱立してしまいます。

つまり自分が買った時には、周りには何もなかったのに、次々と新しいライバル物件が登場するわけです。

当初の目論見が全く外れ、不動産をただ持っているだけという状況、別荘にする以外に選択肢はなくなってしまうわけです。

プレビルドを買えば価格が上がる、完成後は賃貸に回せるなどと言う甘い考えで投資を始めると、痛い目を見ます。融資を使って投資している場合は、特にそうだと言えます。

これがアジア新興国での不動産投資の恐ろしさです。数年後の状況も読むことができない、また賃貸市場が成熟していないという問題にあとから直面するわけです。これは北米やヨーロッパでは起こりえないトラブルです。

タイを含む、アジア新興国で投資をするならば、10年単位のスパンで見ていかないと、成功できないのかもしれません。毎月の支払いが苦しいとか、家賃が入らないと管理費の支払いができないという人は買うべきではありません。長期間放置しても構わない、という人だけが買うべきだと思いました。

 

私もしばらく前にパタヤで不動産を購入した人から、「引き取ってくれないか」とか、「買ってくれないか」という相談を何度も受けたことがあります。その時は申し訳ないと思いながらもお断りしていました。

でも今回、リタイヤした友人に相談したところ、よい物件であれば、買っても構わないとのことでした。もちろんすべてての物件を買えるわけではありませんが、、、、

もしパタヤでコンドミニアムをお持ちで、売りたい、処分してしまいたいという方がいれば、下のお問い合わせフォームから、物件詳細をお送りいただければと思います。

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