海外不動産

アジアではランドバンキングを狙うべき

海外投資の中でもアジア新興国投資はなかなかうまくいきにくい部類に入ります。

理由はいろいろあります。

マーケットが成熟していない、法整備が整っていない、供給過多になりがちである、などなど。

仮に建物を買ったとして、きちんと立ち上がったとしても、きちんとテナントが入居するのか、管理はできるのか、価格は上がるのかなど多くの不安要素があります。

特に融資を組んで買った場合は大きなリスクを抱え込んでしまったと言えるでしょう。

私もマレーシアやタイで買いましたが、決して成功したとは言えませんでした。特にタイでは痛い目を見ています。

 

しかし一方。アジアのランドバンキングには可能性があると思います。

先進国のランドバンキングはあまり利益が出にくいように感じますが、アジアは一般的に言って、都市圏では土地の価格が高いですが、少し離れると非常に安く買えるという傾向があります。

しかし、ほとんどの国では外国人は土地を変えないという規制があったりして、参入障壁があります。そして残念ながらアジアでランドバンキングをしている日本人はかなり高い価格で土地を買わされています。

 

来週からアジアのある国でのランドバイキングのスキームの打ち合わせのために、その国を訪れます。今のところできる可能性は高そうですが、本当にできるとなれば非常な利益を生み出す可能性があります。

また情報がまとまり次第、ブログに書きたいと思います。

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