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ゴーストタウン化が進むベネゼエラ

混乱が続き、国から逃亡する人々が増え続けているベネゼエラですが、かなりのゴーストタウン化が進んでいます。

これまで栄えていたところでも、国から逃亡する人が多いため、ほとんどの人がいなくなったコンドミニアムも多数存在します。

報道によると、空き家が多く、郵便物がポストに入りきらないくらいになったり、管理費の支払い等が滞るため、空き家管理をするという新しいビジネスが生まれる一方で、あきらめて家を安値で売りに出す人も多いようです。

以前の価格の半額以下で売りに出すものの、入る買い付けはそれよりも低く、以前の価格の三分の一以下ということも珍しくないようです。

平均では過去五年間で70%-80%も価値が下落したと言われています。

 

政情の不安が続く国ですが、資源があるため、アメリカ、中国そしてロシアが介入してきています。

時間はかかりますが、長期的に見ればもう少ししたら大幅な改善がみられると思います。

かなりの資源国なので、安値で買えれば、かなり儲かると思います。

ただ現地の治安は悪いので、改善してきたくらいが現地視察の良いタイミングかもしれません。

こんな時に参入するのは気が引けるという人が大半だと思いますが、誰も買わない時が最高のタイミングです。

特に首都のカラカスは南米の宝石と呼ばれるくらい美しい街のようです。

 

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