アメリカに対抗する国が次々と経済危機に見舞われています。
その典型はトルコです。
トルコはもと元対外債務が多い国で、その三分の一ほどが今年中に償還を迎えます。
かなり苦しい状況で、国外からの借り入れが必要な状況なのに、なのにエルドアン大統領は強気の姿勢を崩していません。
こんななかIMFが救済するのではという観測も浮上しています。
エルドアン大統領は利上げに反対をしているようですが、デフォルト確率が下がった時点で、国債を買うのは面白いかもしれません。
そういえば、数年前から日本の銀行でもトルコ国債を売っていましたが、その時に買った人たちは大損するかもしれませんね。
アルゼンチンはもっとやばそうですが、、、、上手にやれば投資家にとっては稼ぐチャンスになりそうですね。