私の友人や知り合いには投資家、金融の専門家が多くいます。
他の誰よりも経済情勢や最新の投資情報に詳しい人もいます。時に10以上の投資案件に関わっている人もいます。
しかし、投資に詳しく、評論家並みの人であっても本当にで儲かっているかというと、そうでもないのです。
もちろんよく知っていることはアドバンテージですが、それだけでは不十分だと言えます。
投資の案件で大きな利益を上げるためには、中心の近くにいなくてはならないことがほとんどです。
株の世界ではインサイダーは違法ですが、それ以外の投資では合法です。
どこまでインサイダーになれるのか、ということがカギになるわけですが、そのために一番良い方法は自分で案件を組むことです。
当たり前ですが、自分で案件を考え、組めれば究極のインサイダーになれるのです。
つまり、いわゆる情報通はいろいろな案件の情報を知ってはいますが、インサイダーで、案件を内側からコントロールすることはできておらず、他人の案件に乗っかっているにすぎない場合がほとんどです。
当然、利益の大半を取るのは案件を組んだ人で、それ以外の人はわずかな分け前にあずかるだけです。
投資案件というものは、たくさんの案件は必要ありません。そしてたくさんの案件に手を出す人ほど失敗します。
それよりもたった一つでいいから、自分がインサイダーになって、それを確実に成功に導く方が成功確率が高いものです。
じゃあどうやって案件を組んだらよいのか、と聞かれそうですが、これをするのにはコツがあります。それについては近々、書きたいと思います。