米上院諜報委員会の議長のマイク ターナーの発言に注目が集まっています。
彼は意味深なメッセージを発信しており、アメリカは"非常に深刻な"国家的危機に晒されていると発言しました。
上院議長とホワイトハウスも危機に対応するための会合を明日行うとしています。
根拠は明らかではありませんが、ペンタゴンは脅威はロシアによるもので宇宙に核ミサイルを配備することだと匂わせています。
偽旗事件だと思わせる展開ですが、理由として指摘されているのはオバマの悪事が判明したことです。
オバマ政権はCIAと外国政府と共同でトランプ陣営をスパイしただけでなく、ロシア疑惑をでっち上げたことが判明しています。
2016年大統領選時、オバマ大統領はCIAに命じてトランプ大統領関係者26名を監視していました。
ロシア疑惑のシナリオを作ることに元CIA長官ブレナムとオバマ政権、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが関係していたことが判明しています。
ウォーターゲートも真っ青なレベルです。
この悪事が暴かれたのと同じ日にたまたま、クリミアでロシア黒海艦隊の軍艦が撃沈され、ロシアによる国家安全上の深刻な脅威に関する懸念が浮上しています。
そしてたまたまアメリカ各地で銃乱射事件が発生しています。
偶然だとは思えません。
ロシアによる脅威に関して興味深い発表も出でいます。
アメリカ宇宙軍広報部は、ロシア軍による人工衛星迎撃ミサイル実験は宇宙空間に残骸が残る危険性があるとしています。
アメリカの人工衛星の使用に影響が出ることがリスクとして指摘していますが、ロシアが宇宙空間に核兵器を配備して、アメリカ本土を攻撃するリスクについては触れていません。
もしかしてこれがアメリカが言う国家安全上の深刻な脅威なのでしょうか?
だとすればかなり強引なこじつけのように聞こえてしまいます。
金融機関の問題については先日取り上げましたが、流動性の不足が深刻化しています。
NYCBと商業不動産の問題も悪化しているので、資金を強引に注入するための危機を創出する必要性があるという意見もあります。
今週末は3連休ですが、今回を逃すと次は5月まで連休はないことも知っておくべきです。
ロシアを装った偽旗事件が起こる可能性もありそうですし、偽のエイリアン侵略の可能性も否定できません。
以前にクリフハイは隕石の墜落に見せかけた攻撃の可能性も指摘していたので、宇宙空間のミサイル配備の話には共通するものを感じます。