今日もやや忙しいのて、一つの点だけ書きたいと思います。
シルバースタッカーの多くは1オンスのコインやラウンドを買われていると思います。
ラウンドの方が価格がお手頃ではありますが、経済崩壊時にはコインの方が重宝されると思います。
その中でもアメリカンイーグルコインは最も人気があります。
昨年はイーグルコインの生産量が少なく価格が高騰したため、メープルコインを代わりに買う人も多かったようです。
ですが今はプレミアも下がっていますので、イーグルをお勧めしたいと思います。
海外の銀スタッカーたちは、経済崩壊時にバーター取引を行う目的で銀を買い続けています。
その時にはノーブランドの製品よりも有名ブランドの商品の方が取引がしやすいですし、大きなバーよりも小さな製品の方が便利です。
これはアメリカだけの話かもしれませんが、イーグルコインの他に10セントコインは人気があります。
90%銀が含まれているジャンクと呼ばれるコインで、2.5gの重さがあります。
年代によってマーキュリーやルーズベルトと呼ばれています。
使えるのはアメリカだけかもしれませんが、小さいコインであればバーター取引の時にお釣りの心配がありません。
そして米国鋳造所のコインなので信頼性もあります。
最近はコストコやウォールマートでも銀コインを販売していますが、ウォールマートでは10セントコインの販売も始めています。
バラバラで販売している店もありますが、普通は額面$5相当のコインをまとめて販売することが多いです。
アメリカでは認知度が高いですが、日本ではどうでしょうか?
小さいコインがあると、バーター取り引きの時のお釣りがないという問題を回避しやすくなります。
90% Silver Mercury Dime 50-Coin Roll XF
もう一つの可能性は1グラムの製品を買うことです。
有名なのはスイスのValcambiというブランドが製造している商品です。
1グラムバー単体でも売っていますが、たった1グラムなのに$5を超えています。
1gバーをまとめた製品もあり、10個単位や100個単位で買うと割安になります。
10gが$160なのに対し、100gは$260くらいでした。
実際に買い物に使う時に1gずつ使えるのは、便利だと思います。
もう皆さまは銀を大量に買われているとは思いますが、まだ買われるようでしたらこうした小さい製品を検討してみるのも良いかもしれません。