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"ヨベルの年"を生き残るために、、

いくつか気になっていることがありますので、取り上げたいと思います。

 

トランプ大統領は就任後は世界が平和になると宣言していましたが、どうやら真逆の方向に進むことになりそうです。

ハマスがイスラエル人の捕虜を捕らえたことに関して声明を出しました。

「1/20までに捕虜を解放しなければ、地獄の蓋が開くことになる」と述べ、中東での戦争激化を示唆しました。

イスラエルへの支援は揺らぐことがないようです。

またカナダ、パナマ運河、グリーンランドをアメリカの一部にすることを宣言しています。

パナマ運河とグリーンランドに関しては、軍事力を行使する可能性を除外しないとしました。

カナダに関しては、経済戦争を仕掛ける考えのようです。

SNS上ではNWOのアジェンダを推進しているとする意見がある一方で、死につつあるドル延命のために戦争激化をしようとしているとする声もあります。

また「国家安全保障の目的でグリーンランドが必要だ」とも発言していることから、エイリアンの攻撃に対応するためだと推測する人もいるようです。

 

今週の金曜日にカーター大統領の葬儀が行われますが、この日は株式市場が休みとなります。

3連休となるのと来週の1/15前後にエイリアンによる侵略の可能性が指摘されていますので、念のために要注意です。

 

暗号通貨の視点から、以下のことを考えていただきたいと思います。

昨年末、ローマ法王は2025年はヨベルの年になると宣言しました。

ヨベルの年というのは、古代のバビロニアに端を発する慣習で奴隷の債務を帳消しにするものでした。

奴隷制度は何千年間も存在してきましたが、この年には奴隷の債務が帳消しにされ、土地は返却されて再び自由の身となりました。

この習慣の目的は、支配者層の親切心から出たものというわけではありません。

奴隷状態が長期化するうちに、失うものがなくなった奴隷たちの間に不満が高まることが支配者層にとっての脅威となりました。

そのためヨベルは治安を保つ手段として、50年周期で行われました。

長時間使うパソコンがフリーズしたり動きが遅くなる時に、再起動をするのと同じです。

とは言え50年ごとにヨベルの年が来たことからわかる通り、人々はまたすぐに奴隷状態へと戻ることになりました。

一度は解放されたのになぜまたすぐに奴隷へと舞い戻ったのか、その理由を理解しない限り問題を解決することはできません。

 

ところで法王フランシスはヨベルの年なので、債務の帳消しをするようにと世界中に国家に呼びかけました。

しかし同時に、国家は"環境の債務問題"に直面していると述べています。

今の債務からは解放するが、今度は炭素税が人々を奴隷化するツールであると言っているようにも聞こえます。

いわゆる金融債務というのは資産の一形態に過ぎないという事実を理解しないと、分からない話です。

いずれにしても今年中のリセットを勧めたという点は注目に値します。

 

関連する点として暗号通貨の動きがあります。

少し前にビットコインの伝道師、マイケルセイヤーがアメリカが基軸通貨としての優位性を保持する方法について語りました。

アメリカは金を投げ売りし、金を金融資産から除外すると同時に大量に取得したBTCを金融資産とすることを提案しました。

すると世界中のありとあらゆる資産とデリバティブが崩壊し、世界中で資産の投げ売りが起こることになります。

結果として、世界の50%の富とアメリカの敵国の70%の資産がビットコインに吸い込まれて価格は大暴騰することになります。

そして主に利益を受けるのはアメリカということになります。

これが起こる前までに暗号通貨を買っていない人は、どうなるのか想像できますか?

 

トランプ大統領はアメリカを暗号通貨の中心地にすると宣言しており、「ビットコインを決して手放してはならない」と述べています。

トルドー辞任後に首相に就任すると言われているピエールポイエーブル氏はカナダを「暗号通貨の中心地にする」と明言しています。

アメリカの51番目の州にするつもりなのでしょう。

カナダの首相候補ピエール・ポイエーブル氏は、この国を「仮想通貨の首都」にすることを約束した

これ以外ではロシア、ブラジル、ポーランド、ドイツ、香港、スイス、日本が追随する方向です。

 

暗号通貨アンチは一定数いますが、私は彼らは既成概念にとらわれて現状の理解に欠けていると思われます。

裏付けがないとか停電に対する脆弱性があるといった指摘はその通りですが、それは他の金融資産も全く同じです。

暗号通貨アンチの人も何の裏付けがない日本円を毎日使っているはずですし、停電とハッキングリスクがあるカードや携帯電話を毎日使っていると思います。

暗号通貨はバブルだという人もいますが、今の時代何もかもがバブルで、キャベツや白菜ですらも大バブルです。

世の中の流れの大局を見失い、枝葉末節にこだわるのは賢明とは言えません。

 

暗号通貨を買うというのは、儲かるかどうかといった点もありますが、サバイバルの問題でもあります。

話を総合すると、全てが崩壊するときにBTCが生き残ることは確実です。

それだけでなく大暴騰すると明言している以上、暗号通貨購入を視野に入れるのは当然だと思います。

 

崩壊後の世界を良くしたいと思うのであれば、崩壊に巻き込まれてはいけません。

完全に避けることは難しくても、余力を残しておかなければなりません。暗号通貨はその強力なツールとなり得ます。

購入した暗号通貨をコールドウォレットに保管して、インターネットから切り離しておいてくださいね。

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