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真珠湾奇襲攻撃の日に、、

昨日は日銀が利上げに踏み切るという観測が浮上したため、突然急激な円高が進行しました。

植田総裁は利上げを明言したわけではありませんでしたが、総理と会談したことも憶測を呼びました。

 

海外では12/7が真珠湾攻撃に日だったことにちなんで、円キャリートレードをしているヘッジファンドに日銀が奇襲攻撃を仕掛けたという声が散見されました。

ピーターシフは以下のツイートをしています。

「1941年12月7日に日本海軍は真珠湾を奇襲攻撃した。

 同じ日に日銀の植田総裁は奇襲発言を行い、最終的にはアメリカ経済の破壊につながる一連の出来事の切っ掛けを引き起こした」

直後にIMF報道官の発言が報道されたことから、利上げ指示がどこから来たのかは容易に推測できます。

それにしても日銀は完全に追い込まれましたね。買いオペと金融緩和をせずに利上げすることはできませんから。

 

大損害を受けたヘッジファンドが複数あると考えられています。

一説によればキャリートレードは、平均で20倍のレバレッジをかけていると言われています。

デリバティブの性質からして隠れたリスクがどれくらい存在するのかは分かりませんが、比較的小規模のアルケゴスの破綻がクレディスイスを追い込んだことを考えれば、昨日のショックで同様の事件が起こるとしても不思議ではありません。

今は金融機関やヘッジファンドはすでに米国債やMBS等で巨額の損失を被っていて、債務不履行を避けるためにキャリートレードをしているところも多いはずです。

昨日の円急騰で金融システムから資金が一気に流出し、流動性の問題が悪化していると思われます。

日銀とIMFの件は金融システムを破壊するブラックスワンイベントの始まりかどうかは分かりませんが、リスキーなイベントであったことだけは間違いありません。

しばらく前に著名ファンドマネージャーが円キャリートレードにより、世界中でマージンコールが発生するリスクを指摘していました。

今後の進展には要注目ですが、何かが壊れているはずです。

 

別の話です。

JPM、バンクオブアメリカとゴールドマンサックスが議会を"脅迫"するという前代未聞の事態となっています。

金融機関の資本率強化を求めているバーゼル3"エンドゲーム"を批判しました。

(正式名称がバーゼル3エンドゲームとのことで、興味深いです。)

施行するとすればアメリカ経済と銀行だけではなく「アメリカ国民に甚大な被害が及ぶことになる」としています。

具体的には、不動産ローンや中小企業への貸し出しができなくなることが懸念され、結果としてアメリカ人は規制外シャドーバンクと呼ばれる金融機関に流入することになると指摘しています。

アメリカ国民を人質に取っている金融機関の決死の抵抗は激化しています。

あともう一つ。

レイモンドファイナンシャルという名の投資銀行が、本日満期の複数の債権の支払いを24時間延期しています。

トラブルの匂いがします。

Raymond James Financial Inc

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