昨日の記事の内容の追加です。
金融機関がリバースレポからお金を引き出していること、そしてFRBからの借入額(BTFP)を急激に増やしていることについて書きました。
ユーロダラーの専門家がこの点を説明していて、この方の意見では世界中の金融機関が何かに備えて準備をしていると分析しています。
私は現金が足りないと思っていましたが、この方は少し違うようです。
衝撃が来る時に備えて、ポートフォリオのリスクを減らし現金保有量を増やすことで流動性を確保しようとしているとしています。
これはアメリカだけの話ではなく、世界中の金融機関で共通してみられる動きだとのこと。
パウエル議長やイエレン財務長官の発言とは裏腹に、あらゆる分野でリスク回避の動きがみられていると述べています。
専門家としての勘で、いつもとは違う動きで何か大きな出来事に備えているとしています。
この方は説明がやや難しいですが、英語が分かる方はご覧ください。
無関係かもしれませんが、NASAは気候専門家たちは太陽フレアが11/30に地球に到達し、ラジオやGPSの停電を引き起こす可能性を警告しています。
この報道に関して、ツイッターのシャドーオブエズラは"暗黒の12月"と述べています。
この方の情報の信頼性は分かりませんが、内容だけ紹介します。
この方は先月も太陽フレアで、数か月にも及ぶインターネットの遮断が起こるとする報道を取り上げて"暗黒の12月"とツイートしています。
そして数日前にも暗黒の12月について言及していますが、イスラエルと関係があるようです。
トランプ大統領とマスクはネタニヤフと会った時のアプローチが全く異なる。
トランプ大統領は感情を隠しませんでした。
いずれにせよ、暗黒の12月はやってきます。
(動画の中でトランプ大統領はイスラエルについては、私は言及していないと繰り返し強調しています。口調からすると否定的な感じが伝わります。)
その下にトランプ大統領のコメントがあり、「バイデンが当選した時に最初に祝辞を送ったのはネタニヤフで、私は他の誰よりもこの男とやり取りをしてきた。
彼は黙っておくこともできたがそうしなかった。ひどい間違いを犯した」とあります。)
ネタニヤフとマスクのやり取りについても指摘しています。
ネタニヤフは、「第二次大戦中に悪党であった日本やドイツの政権を転覆したように、
パレスチナ人に良い生活を望むのであれば、彼らを乗っ取っているハマスを破壊しなければならない」と発言しています。
マスクは、一言「選択肢はありません」と述べていますが、その意味は不明です。
言いたいことの解釈は様々だと思いますし、当たるかどうかも分かりません。
ですがもう少しで12月ですが、燃料や食糧等の備蓄を再度確認すべきなのかもしれません。