ここ数週間サイバー攻撃が激化しています。
もしかしてこれはWEFは今年の初めにサイバー攻撃の大災害が二年以内に起こると述べていたいましたが、すでに始まっているのでしょうか?
WEFの最新の動画によると、サイバーハンデミックはコロナパンデミックの10倍の威力があるとしています。
報道によるとミスタークーパーという前米最大手の住宅ローン会社がサイバー攻撃の被害に遭い、430万人の顧客の個人情報が流出しました。
システムを閉鎖する必要があるため、現在はローンの支払いができなくなっています。
そしてメイン州でも大規模なサイバー攻撃があり、130万人の個人情報が流出しました。
保健福祉省、教育省等から大規模な情報流出がありました。
記事のタイトルでは130万人分となっていますが、読み進めていくとルイジアナ州からは600万人分、コロラド州からは400万人分、オレゴン州からは350万人分のデータが流出したとなっているので、合計は1480万件です。
上の住宅ローン会社と合計すると1910万件の個人情報が流出したことになります。
健康状態や社会保障番号、犯罪歴等情報流出はかなり広範に及びます。
オーストラリアでもサイバー攻撃で通信会社が被害に遭い、全人口の40%が被害に遭っています。
単に携帯電話とインターネットが使用できないというだけでなく、支払いに大きな影響があり現金を持っていない人たちは被害に遭いました。
そして昨日からオーストラリアでは港湾施設に大規模サイバー攻撃が行われ、輸出入が停止し再開の見込みは立っていません。
そして日本でもクレジットカードにシステム障害が発生しましたが、現在は復旧しているようです。
中国工商銀行もサイバー攻撃に会い、米国債市場にトラブルが発生しました。
今、アイスランドでは1400回を超える地震が発生した後、火山の爆発が起こるとして緊急事態宣言が出でいます。
そしてアイスランドと言えば、世界中のデータセンターが集まっていることで知られていますが、偶然なのでしょうか?
先日のクリフハイのデータに"(火山)噴出物"というデータがありましたので、気になります。
今は資金は銀行や証券取引所から急いで引き揚げると同時に、生活必需品の備蓄の再確認をすべき時期だと思います。
今日は日曜日ですので、時間がある方は再度備蓄品の買い増しをしても良いのかもしれません。
CBDC導入は目前なので、システム停止が起こるとしても不思議ではありません。