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バングラディッシュのビジネスにはかなりの可能性を感じる

バングラディッシュは経済成長率も高く、人口が非常に多いだけでなく、富裕層もかなり住んでいます。

実際に訪問するとわかるのですが、日本に普通にあるモノやサービスがほぼ皆無といってよいと思います。ただほかのアジア諸国と同様、近代化を目指して突き進んでいる国であることに間違いはありません。

ですから日本人からすると、いろいろなビジネスの可能性を感じさせる国であることに間違いはありません。

 

例えば、日本に普通にどこにでもあるようなサービスをバングラディッシュにもっていけば、高い確率でヒットするような気がしてしまいます。特に変わったビジネスを考え出す必要はない気がします。

しかもこの国の人たちはかなりの親日派。聞いてみるとバングラディッシュが国家として認められたときに、最初に支援したのは日本だったそうです。ほかにも経済支援として、道路の建設や橋の建設などをしていることをバングラディッシュ人はみんな知っています。

ですから住み心地は決して良いとは言えませんが、人間関係という面では、かなりやりやすい気がしています。

今回、あるビジネスを視察しました。それは日本の解体して車をそのままバングラディッシュにもってきて、ばら売りするというビジネスです。ビジネスと言っても、ただ解体した車やドアがそのまま置いてあるだけ。人が見に来て、勝手に部品を買って帰るそうです。日本の中古パーツのようにきれいにしてから梱包するという作業も一切必要なし。日本からタダ同然で持ってきて、おいておくだけ。

非常に簡単ですが、コストもあまりかからず、しかもニーズがあるビジネスだと感じました。

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