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基軸通貨としてのドルのエンドゲーム

もし紙やデジタルの通貨を大量に持っておられるようでしたら、急いで処分すべきだと思います。時代は急速に変わりつつあります。

これまでは銀行預金を持つことで安心感を持っていた人たちも、もう少しすればただの紙切れになるか、口座から引き出せなくなるかのどちらかです。

金と銀、そしてビットコインを急いで入手すべきだと思いますし、それ以外にも必要なものに換えるのを急ぐべきだと思います。

ほんのもう少しで基軸通貨の米ドルは大崩壊を起こします。円もユーロも巻き込まれます。

まだ通貨に購買力が残っているうちに、最大限有効利用すべきだと思います。

もう少しすれば資産規模は保有している金と銀の量、そして仮想通貨で測られるようになります。

 

BRICS側の国家は総攻撃を仕掛けています。明らかに米ドルの死に体のタイミングに合わせています。

先週一週間に何が起こったのかを考えてください。たったの一週間でこれだけのことが起こりました。

  1. サウジアラビアが上海協力機構に加盟。
  2. 中国とブラジルが米ドルでの取引を停止。
  3. 中国とフランスがLNG取引を人民元で行うことを決定。
  4. アセアン諸国がドル、ユーロ、円、ポンドでの取引停止を検討と発表。
  5. BRICSが金とコモデティ裏付けの基軸通貨をリリースすると発表。

 

そしてアメリカの子分の日本ですら、G7の協定を破りロシアから経済制裁の設定以上の価格で原油を購入していることが報じられています。

恐らく他国も後に続くことになると思います。G7の枠組みもそう長くは持たないと思います。

記事ではとロシアに対する支払い手段については言及がありませんでしたが、経済制裁に反発したロシアが日本円での取引を停止しているはずです。

可能性としてはロシアルーブル、ビットコイン、金、あるいは人民元があると思います。

ただロシアは自国通貨での取引に応じるとも述べていたので、もしその交渉がなされているとすれば日本円にはやや明るい兆しと言えます。

ただ日本円は国際取引の決済通貨としてかなりの割合を占めていますが、アセアンが取引を停止するとなると日本円の極端な低下が懸念されます。

日本ももう手遅れだとは思いますが、ここにきて事態の深刻さにようやく気付き始めたということなのでしょうか?

 

そしてこのタイミングでBRICS関係諸国は別の攻撃を繰り出しています。

サウジアラビアを始めとするすべての湾岸諸国とロシアは、今年の年末までの大幅な原油減産を決めました。

日本の動きはこれを見越したものなのだとは思いますが、一番困るのはアメリカです。

というのはバイデン政権は原油備蓄を放出したり、売却したりしてしまい在庫がかなり少なくなっているからです。

いわゆるユーロダラーがアメリカ国内に一機に還流するのと同時に、原油不足によるハイパーインフレを促進するという合わせ技のようです。

同時に新たにリリースする基軸通貨の裏付けとなる原油価格高騰は、追い風になります。

まだ買っていない人はガソリンの予備を準備すべきだと思います。

 

 

もうそろそろドイツ銀行が火を噴くころだと思いますが、ここが火を噴けば世界中の中央銀行が火を噴くことになります。

この記事によれば日銀破綻や預金封鎖、そして円の紙切れ化は突飛な論説としています。

そんなことを記事にして噂を打ち消さなければならないほど、危機は差し迫っていると考えた方が無難でしょう。

今月は大荒れになります。なすべきことは急いで済ませてしまいましょう。

私は世界の元凶の総本山であるFRB、そして日銀も崩壊して無くなることを希望しています。

スイス銀行、ドイツ銀行に続き日本銀行も? トレンド入りした「#日銀破綻」の現実性

 

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