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クレディ スイス危機の裏にある存在とは...?

まず最初に書きたいことがあります。

まだ買っていない人、あるいは買い足りない人は急いで銀の現物を買ったほうが良いと思います。(個人的な意見です。)

商品は在庫があるものの中から選ぶのが無難で、送金は早めにした方が良いと思います。

納期が一か月後とかの商品もありますが、待っている間にトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

 

昨日スイス中銀がクレディスイスに資金供給を決めましたが、金額がどう考えても足りないのでただの時間稼ぎです。

いつ破綻するのかは分かりませんが、するとすれば金曜日のマーケット終了後の可能性が高そうです。

それは今週なのか来週なのかは神のみぞ知るというところだと思いますが、金融危機が広がったところでさらなる金融緩和という目論見がある可能性も否定できません。。

クレディはWEFのメンバー企業なので、グレートリセットに向けての先導的役割を果たすのでしょう。

 

非常に動きが速いのですが、今のところはこのような進展となっています。

FRBは7月にFedNowという名前の決済システム、つまりCBDCをリリース。

このシステムはFRBと数行の大手金融機関で運営されることになる=中小金融機関は不要になる。

金融危機で中小金融機関を破綻させる同時に、FRBは大手金融機関に巨額の資金提供をして中小金融機関をベイルアウト→吸収合併させる。

同時に前例のない金融緩和により経済と通貨を完全に破壊する、ということになります。

利下げに踏み切るという見通しを語る人もいて、私もそうかもと思っていましたが、完全に息の根を止めるために予定通りの利上げをするのではないかと今は思っています。

 

JPモルガンは注入金額は2兆ドル(270兆円)にも上るという見通しを発表しました。

恐らくこれは今の時点の話で、少なくとも10倍-100倍以上に上ると思われます。

あちこちで破綻が起これば、最終的に1日に2-3兆ドル供給するようになるのではないかと思っています。

今のところ破綻したのは2-3の金融機関ですが、アメリカにはFDIC保険適用の金融機関が4200程度存在し、保険対応にならない金融機関をも含めると18000程度あると言われています。

破綻したファストリパブリック銀行一行に対して、一日に300億ドル提供したわけです。

そしてその数が18000もあるとすると、どれくらいの資金供給をするのか考えただけでも恐ろしいです。そしてその結果、インフレがどれくらい進むのか想像してください。

恐らく巨額のベイルアウトをしている最中に、デリバティブの崩壊ですべてが終わることになると思いますが、甘く考えていると悲惨な目にあいます。

 

数日前にあるインサイダーの方の話を聞いていましたが、今回のクレディの金融危機を先導したのはバチカンだというのです。

バチカンは世界中のあちこちの金融機関に巨額の資金を預け入れていたわけですが、それらを強引に引き上げたのは昨年の9月。

預入れてあった金融機関の中心的な存在は、クレディスイスであったというのです。

当然ですが一気に巨額の資金引き上げを行えば、金融機関は経営に行き詰ります。

このせいもあってかクレディは昨年一年間で、79億ドルの損失を出しており、今回の危機に至ったと考えられているようです。

この損失額は10年間の利益に相当する額だそうです。

そして資金を引き揚げたのはクレディだけではないはずです。ということは第二、第三のクレディがこれから出で来ることになります。

宗教がまさかこんなところで糸を引いていたということに、宗教と呼ばれるものの闇を感じるのは私だけではないはずです。

Vatican silent on Credit Suisse accounts

 

ところでこれまでの常識をはるかに超える"ベイルアウト"という名の金融緩和が短期間の間に行われることになりますが、最終的にはそのお金の多くが金と銀の現物に一気に流入することになります。

今の金銀比価は90:1です。

銀現物は歴史に残る投資として、後世に語り継がれることになると思いますが、その始まりはもうあと少しだと思います。

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