買ってからというものずっと苦戦が続いているパタヤのコンドミニアムの続報です。
通常の賃貸で空室が長期間続き、マイナスのキャッシュフローが続いている状態にしびれを切らし、半年ほど前にバケレンでの運用に切り替えました。
その後、3か月ほどは約70%位の入居率で、短い空室の後にすぐ別の方が入るという状況が続いていました。
しかし閑散期に入り、今は全くの空室が続いています。
管理費はもちろん、空室でもインターネット料金や電気代はかかるため、空室だとマイナスのキャッシュフローです。
こういう時はバケレンの運用会社に頼み込むと少しは改善がみられるものなのですが、今回は何度お願いしてもなかなか難しいようです。
今は宿泊料を下げても構わないから入れてほしいとお願いしているところです。これで埋まらなければ違う方法を使う予定です。
アジア新興国の投資ではこういうことが起こりがちです。不動産価格の上昇に伴う供給過剰、そして賃貸市場の未成熟さが露呈した感じです。
海外不動産投資でこういうトラブルを避けたければ、やはり新興国を中心に選ぶべきでしょうね。