クリフハイが最新のデータを発表していました。今回はかなり緊急性の高い警告の内容となっています。
カナダは緊急事態法の下、資金凍結を誰に対しても裁判所命令なしに恒久的に行うと発表しました。
当初はフリーダムコンボイ関係者に限定していましたが、今度はすべての国民を対象にするようです。
Canada Moves To Make Asset Freezing Under Emergencies Act Permanent
このアドバイスをトルドー首相に与えたのは中国共産党です。
いかにも中国らしい対応なのですが、これに焦ったのは中国人です。
中国人は自国政府を信用しておらず、資金をシンガポール、オーストラリアといった国に預けています。
そしてカナダの銀行へも中国から多額の資金が流入し続けていました。そしてカナダには大量の中国人が住んでいます。
トルドー首相の対応により、まさかカナダではそうしたことは起こらないだろうと考えていた中国人がカナダから資金を一気に引き上げ始めています。
カナダ政府の対応に、中国共産党の影を感じているのだと思います。
共産党はこれまでも様々な理由で、国民の資産を「没収」してきましたから、、、
巨額の資金はどこか行き場を探して移動することになりますが、この動きがすでに始まっています。
そして、危機感を覚えているのは中国人だけではありません。巨額の資金を運用しているヘッジファンドも危機を感じています。
彼らも急いでカナダ市場から資金の引き上げを行うことになります。恐らくカナダ国債の売りに出るでしょう。
つまり強大な津波のような資金が、一気に行き場を求めて移動を始めることになります。
行先ですが、政府に対する信頼が失われつつある今、違う国の銀行に行くことはほとんどなさそうです。
有力な候補としては仮想通貨、そして貴金属ということのようです。
特に仮想通貨への流入は一気に加速すると思われます。
不動産にも行きますが、不動産の供給数が少ないためそこまで多額の資金流入は起こらない見込みのようです。
行き場に困った巨額の資金が仮想通貨と貴金属に一気に流入し、パニック買い状態になると考えているようです。
アメリカに関しては、予測によると3/15前後にFRBが"息絶えつつある"明らかな兆候が見えるようになるそうです。
これと同時にインフレが一気に加速します。
例えば、アメリカではガソリン1ガロン=$15(今は$3-4くらい。) ミルク1ガロン=$10という世界に突然、突入します。
これ以外の様々なモノの価格が一気に高騰します。午前中と午後では値段が大幅に違うといった状況が見られるようになります。
恐らくアメリカ以外の国でも、同じような状況が起こると思われます。
アメリカでは深刻なエネルギー危機が起こります。
南カリフォルニア、南ネバダ、アリゾナといった州では電気代が急激に高騰するため、"完全に捨てられたような状態"になるそうです。
2か月間の間に10000%の高騰といった事態が起こる可能性があります。
これはハイパーインフレという要素に加え、ジェット気流の変化により気温が低下することが要因で、過去13000年の中で最悪の気候となると考えられています。
ラスベガスとリノでは深刻な夏の終わりまでに起こります。
一気にインフレが加速するまでの数週間しかないので、急いで必要なものを備蓄するようにとのことです。
仮想通貨と貴金属を買える時間も残りが少なくなってきています。食料や燃料、医薬品の備蓄も念のためにした方がよさそうです。
今後数週間の間に、どこまで準備できるのかがカギとなりそうです。
いよいよ佳境に差し掛かりつつあります。