恒大集団デフォルトの問題が世間を騒がせています。
これは中国共産党にとって非常に大きな問題で、中国国内の金融システムに影響を与えるだけでなく、他国の金融にも波及します。
中国共産党の無責任な財政政策のつけが表面化したといえそうです。
中国共産党は、他国に対して取ってきた敵対的な行動や、コロナウイルスを広めた責任で窮地に置かれているところに、この問題が発生し共産党はかなりの窮地に追い込まれています。
そしてすでに金融機関への波及が表面化し始めています。
HSBC, StanChart may face secondary shockwaves from Evergrande crisis -analysts
目下最大の懸念は、中国国債の崩壊につながるのではないかという点です。
しかし、この問題に対して中国共産党は一つだけ、取れる対抗策があります。
それは中国政府が保有する大量の金の価格改定を行うことです。
中国政府は国内で、少数民族を奴隷として鉱山で働かせ、採掘をしていてそのことを報告していません。
少なくとも4つの鉱山を保有していると考えられています。
ということで近々、金価格の改定という手段に講じるのではないかと思われます。
タイミング的にはアメリカもかなり困っており、中国政府の金価格改定は、ある意味アメリカ政府にとっても助け船となりそうです。
ただFRBは反対すると思われますが、中国共産党の価格改定を邪魔しない可能性が高そうで、世界的な価格改定がなされる可能性がありそうです。
もちろん金価格の改定により問題を完全に解消するのであれば、価格を10倍以上にしないといけないと思います。
しかし、それは難しそうなので、数倍程度の価格改定を行う可能性はありそうです。
これにより中国共産党は債務問題の先送りができるのではないかと思います。
銀の価格改定は行われないと思われますが、それでも金が上がれば銀もつられて大幅上昇となることは間違いなさそうです。
ただ金と銀を保有しない一般人は、経済のひどさに目覚めて、政府に対してより一層反抗的になっていくのではないかと思われます。