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「情報はタダではない」

非常に良い記事を見つけたので、シェアいたします。

以下引用。

 

1970年にベストセラーとなったイザヤ・ベンダサンの『日本人とユダヤ人』のなかに、「日本人は安全と水をタダだと思っている」という記述がある。

それから50年近く経った今日、安全も水もお金を払って購入するのが当たり前の社会になった。

その中で、今でも日本人がタダだと思っているのが「情報」である。タダで得られる情報は、

もともと価値が乏しいか、裏側に請求書が付いているかのどちらかのはずで、質の高い情報を得たいのであれば「情報」にお金を出して購入する必要がある。

 

「情報はタダではない」

 

ネットで溢れている情報は、怪しげなものも含めて「情報」である。そうした情報の真贋を確かめるには、自分自身で真贋を見極めることができる審美眼を身につけるか、

コストを払って情報を購入するかどちらかである。どちらにしてもコストをかけることになる。

著作権侵害の管理などサイト運営者が法令を遵守することは当然のことだが、

読者側が、誰かが真贋を見極めてくれた質の高い情報だけをタダで手に入れようと思う限り、こうした問題がなくなることはないはずである。

 

「情報がタダの国」の危うさ。DeNAまとめ問題を生んだ日本人の勘違い

 

特にお金持ちになろうとする人は、どこから、そして誰から情報を得るのかを気を付けなければいけませんね。

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