少し前から老後の2000万円問題が騒がれています。
私はだだ単にお金を貯金して、2000万円あればよいとはおもっていません。
それはなぜかというと、毎月貯金を切り崩す生活というのは、ストレスが溜まるもので、精神衛生的によくないからです。
例えば、貯金は少なくても毎月30万円のキャッシュフローが出る不動産があれば、少し大きな出費、例えば海外旅行に行ったとしても大した問題ではありません。
来月、また家賃が入るから大丈夫」と考えられ、すぐにリカバリーもできるものです。あと長期的な計画も立てやすいのでメリットがあります。
しかし、定年時に数千万円貯めたとしても、キャッシュフローがないと時事今日は少し違います。
毎月入るキャッシュフローがないと思い切ってお金を使って、人生を楽しめないものなのです。
ためたお金は少しずつ目減りしていき、長生きしたらどうしようなどと考えると、旅行に行ったり、外食をしたりして楽しく暮らせなくなるものなのです。
ですから、老後が心配な人は、貯金を増やすことよりも、キャッシュフローを増やす方法を考えるべきなのです。
いくら銀行にあるのかというも大切ですが、毎月いくら入ってくるのかというのキャッシュフローを増やすのはもっと重要です。
キャッシュフローを生む投資としては、不動産投資をしてみるというのはアリだと思います。家賃がきちんと入り続けるのならば、不動産価格が多少下がったとしても、気にする必要はありません。あとは太陽光発電もよい投資と言えると思います。
その反対におススメできないのは投資信託です。目減りする可能性が大で、運用の中身がよく見えなかったりしますし、しかも投資家として経験も積めません。
すでに述べた通り、投資の大半ではキャッシュフローを主眼に置くべきですが、もう一つの方法もあります。それは大きなヤマを当てる方法です。