投資と事業において、人の資質、特に傲慢かどうかが成功と失敗を分けることがあります。
ある有名な方は、このように述べました。
「謙虚な投資家は、成功した時は自分の腕だけではなく幸運が強く聞いたと考え、失敗した時はそれが投資の一部であり学習の機会だと考える。傲慢な投資家は、投資の成功を自分の腕とし、損失を恥と考え、謝りに倍賭けする」
最近のソフトバンクを見ていてもまさにこのような状況だと思います。
すでに失敗だと分かり切っているWeWork救済のためにもっとお金を使おうとしているわけですから、、、
つまり、ある投資や事業で負けたならば、それを取れもどそうとしてもっとお金をつぎ込んではいけないということ。
個人としても、引き際、そして損切のタイミング早ければ早いほどいいのです。
あと案件に投資をするかどうかを決める時、あるいはビジネスパートナーを選ぶ時に、その人が傲慢で誤りを認めない人なのかどうか、その人物性も判断基準に入れるべきなのかもしれません。