どこの国でもそうですが、政治と利権は結びついています。
つまり政治家になるか、政治家との関係を作ればその国の産業と資源など、その国が持つ富を利用して、金持ちになり可能性は高くなります。
日本のような先進国では一般人がそうした利権を手にすることはほぼ不可能ですが、発展途上国ではひょんなことから、手に入ることがあります。
少し前にある方のご紹介で、私はたまたまアフリカの要人の方とお知り合いになりました。
本当にたまたまだったのですが、話をしているうちに非常に可能性があるにもかかわらず、ほとんどの誰も手にしていない利権のいくつかを入手するチャンスを手にしつつあります。
いくつかあるのですが、そのうちに一つは水産資源です。
関係者たちと話を詰めつつ、どのような形態にしていくのかはこれからの決定事項ですが、この国の領海内では、日本人だけでなく、世界中の人々が大好きな魚が多く取れます。
それはマグロです。
今は、この国の海域の一定の区域で取れるマグロの漁業権と輸出の独占権利を取得する予定ですが、可能であれば領海全ての権利をも確保する方向性で、準備を進めています。
これだけだと、魚を売ってどれくらい儲かるのか、という話だと思いますが、この国の漁獲量を考えると非常な大金が関係することだけは間違いないです
これは最初の利権で、今後はその他にも複数、ありそうなので一つ一つものにしていければと話しあっているところです。
話を聞きつつも、こんな話が現実にあるのだと我ながら驚いています。まるで嘘のような本当の話です。