アメリカ不動産情報

中国人は資産の移動を加速させているようです。

米中貿易戦争が激化している中、中国経済の先行きもかなり怪しくなりつつあります。

中国経済が崩壊すれば、多くの国も影響を受けるのは間違いないです。

 

これまでは中国の富裕層がアメリカで不動産を購入する動きが強かったのですが、ここのところ中流層までが中国の先行きを不安視して、アメリカで不動産を購入する動きが強まっているとのことです。

Middle-class Chinese people are buying property in the US as a 'safe harbor' for their money

理由としては、中国国内の問題を考え、また子供の教育や将来の可能性を考えたときに、アメリカを「安全な投資先」として選ぶ傾向が強くなっているそうです。

 

最近は、中国人が東京の不動産を購入しなくなっていると聞いていますし、オーストラリアやニュージーランドでも購入できなくなった今、決定的な移動先として残るのはアメリカということなのでしょう。

中国経済が破たんすると、オーストラリアやニュージーランドの不動産は大幅に下げる可能性がありそうですが、アメリカ不動産の影響は意外と少ないのかもしれません。

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