海外不動産

私が考えるキエフの不動産投資のアプローチの方法

たまたま問い合わせがありましたので、記事にします。

実は、私も今年の後半くらいから趣味程度にウクライナ不動産投資を始めてみようかと考えています。

タイミングがどうかということも考えています。現状、キエフの不動産は下落を続けていて、改善の見通しは全くありません。参入するのには、かなり良いタイミングに近づきつつありと言えます。

キエフの不動産価格が急落

キエフの家賃が下落傾向

不動産セクターすべてに強烈な下落圧力

 

ロシアと同様、ウクライナへの参入の壁は高いです。

言語と文化の問題は当然ありますが、不動産投資のシステムが整っている先進国とは違い、不動産投資のシステムが確立されていません。探せばあるにはあるのですが、日本人が思うような「不動産のプロ」というのはほとんど皆無だと思います。

まあ、参入しにくいから、リターンも大きいわけなのですが、やりにくいことには変わりがありません。

 

一般的なアプローチとしては、駐在員向けの不動産を買い、管理も委託するという方法があります。

私は個人的には使ったことがないので、分かりませんが、何社か問い合わせをした限りでは、2000万円以上のコンドミニアムを買い、駐在員に貸し出し、6-7%程度のリターンを得るというものが標準的なようです。

物件がどんなものか見ていないので何とも言えませんが、あとから値上がりするような物件であれば、選択肢としてはアリなのかもしれません。面白みには欠けますが、、、

 

今、私が考えているのは、ウクライナなので、もっと安く買わないと意味がないかと思い、一般的な安いアパートを狙おうかと考えています。キエフの地下鉄の通勤圏内でも、400-500万円も出せば、そこそこのコンドミニアムが買えるようです。

ネットの情報では2万ドルくらいから売りに出ているようですが、物件が本当に実在するのかどうかもわからず、仮にあったとしても、名義の問題や登録の問題などが潜んでいるから、格安で売りに出ていると想像します。

そういった物件を数件買ってみて、バケレンで運用してみてもよいかと思っています。運用がうまくいかなければ、普通のテナントに貸し出して、自主管理するかどうか、管理の方法はまだ考え中です。

モスクワでは、バケレン運用と自主管理で回っているので、同じ方法で行けるのではないかと思っていますが、この辺りは試行錯誤するかもしれません。

ただ、価格が安いので、放置しておいてもかなりの利益が出ると踏んでいます。

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