今日は仮想通貨についての記事になります。興味がない方はスルーしてください。
多くの人は金と銀に資産を変えているかと思いますが、一部は投機目的で暗号資産も買われていると思います。
ビットコインはすでに価格が高すぎるし、かといってアルトコインの将来性は正直良く分からないという人が多いと思います。
暗号通貨はボラティリティが高いので私はあくまでも投機として買っており、価格が上がるからという理由ではなく、実際に用途があるコインのみを購入するようにしています。
今日の記事の内容はあくまでも個人的な意見で、投資アドバイスではありません。
ご興味がある方はご自身にて調査決定することをお勧めいたします。(←コレ重要)
今後、AIと暗号通貨の融合は不可避です。
AI関連で注目されている暗号通貨はいくつかありますが、私が積極的に購入しているのは以前に何度か取り上げたThetaとTheta Fuelです。
世界中の大企業や教育機関が次々と提携を始めていますので、今後端末に搭載されて一般に流通する可能性は非常に高いように思われます。
個人的にはTheta Fuelの方が伸びしろがあるような気がしています。
いずれにしてもAIの時代になれば、データセンターへのサイバー攻撃も増えるでしょうから、非集権のThetaネットワークに大きな注目が集まるのではないかと思っています。
ソニー、グーグル、サムソンといった企業が端末への搭載を目指していると考えられています。
最近AI関連でもう一つ注目しているコインがあります。その名前はレンダー(RENDER)です。
The Distributed GPU Render Network
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レンダーがなぜ注目かというと、NVIDIAとパートナー契約を結んでいるのが大きな理由です。
Thetaネットワークが個人端末のデータ容量を共有する機能があるのに対し、レンダーはクラウドでのGPU(画像処理)機能を共有しています。
AIによる動画が増加するにつれて、処理能力を増やすことが必要になります。
ただやりたくても自前で装置を揃えるとなると多額な費用が必要になり、可能なのは一部の大企業のみとなります。
しかしレンダーネットワークは非集権的なブロックチェーンを提供しており、ユーザーがネットワークを通じて高度な3D画像処理をすることが可能になります。
レンダーのクラウドにアクセスして、レンダートークンで支払いをするだけで高機能なGPUを利用することが可能です。
GPU機能を提供する個人とクライアントはネットワーク上で繋がり、サービスの対価としてレンダートークンによる支払いが行われます。
対象となるのは音楽業界、映画業界、絵画やNFT、不動産業界(建物内部ツアーやイメージの作成など)、AIといった多岐に渡ります。
GPUの需要は急増中ですがここでは触れませんので、以下のリンクを参照ください。
新型GPUの「需要は驚異的」…エヌビディアの24年11―1月期、売上高78%増5.8兆円
既に大企業から注目が集まってきています。
企業提携としては、Apple、NVIDIA、Amazon、マイクロソフト、Netflix、HBO、Warner Brothers、Googleなどがあります。
かなりの大型プロジェクトです。
少し前にアップル端末にオクタンXという名称のGPU搭載が始まりましたが、これはレンダーです。
下の動画からもレンダーの記載が確認できますし、今後はIPHONE端末に搭載されていくのではないかと予想されます。
これ以外ではNVIDIAのGPUと合体するという話も浮上しています。
AIの活用が広がるにつれて、レンダーに注目が集まると思いますが、大企業、ヘッジファンド、または政府機関が注目する可能性は非常に高いかと思います。
噂によると、大企業やヘッジファンドが独占しようとして競争していることや、個人投資家に行き渡らないようにしているようです。
ただマイナスがないわけではなく、一番気になるのは発行枚数に上限がないという点です。
現時点では投機性が高いものの、長期投資としては非常に可能性があるように思われます。
仮想通貨を買うことを検討している方がいるのであれば。選択肢の一つに加えてみるのはいかがでしょうか?今現在の価格は$3.1くらいです。
現時点では大量購入する必要はないように思われますが、少しだけでも持っていると長期的には良いことがあると思われ、次世代のNVIDIAとして大化けする可能性がありそうです。