アメリカ不動産情報 マインド

金銀比価は1:1へ、そしてアメリカ不動産の大暴落が起こる。

最近は事態の進展が激しさを増しているため、いよいよシステムの終わりも近いと感じている人も多いと思います。

かねてから書いている通り、資産の保全と身の安全の確保に努めていただきたいと思っております。

出来事は毎日のように起こりますが、気になっている点をいくつか取り上げたいと思います。

 

クリフハイは、DOGEが簿外で1000倍にも達する量のドルを勝手に発行していたことを発見することがドルの崩壊につながると予測していました。

この予測の直後に、イーロンマスクは「マジックマネーマシン」が少なくとも14台あり、そのうち財務省には数台あることを認めましたことについては記事にしました。

そして数日前に、DOGEチームがテレビに出演しあることを語りました。(動画の18:40あたり)

財務省には銀行口座が一つしかなく、政府の出費がすべてそこから出でいるそうです。

その口座からは580以上に及ぶ政府機関の支出が支払われていますが、最近まで財務省は可能な限り早いスピードで資金を送っており、確認作業は一切行われていませんでした。

毎年5000億ドル以上の詐欺が行われており、さらに監査では認められないであろう不正支出の額は何千億ドルにも上ります。

恐らく14台のマジックマネーマシンの内の1-2台が行っていたものなのでしょう。

たった1台でこれだけの不正支出があるとなれば、14台もの機械が長年かけて1000倍を超えるドルを印刷していたという話もそれほど突拍子のないものではないのかもしれません。

イーロンマスクが政府のエイリアン/UFOのブラックプロジェクトにぶち当たれば、額はさらに高額になるはずです。

 

クリフハイによると4月以降、物の価値を算定する基準が揺らいでくるようになるとしています。

もちろんドルを基準としてモノの価値の判断をし続けるのですが、その価値と信用が低下していくことになるとしています。

10月から11月にかけて人々の緊張状態が非常に高まりますが、公式データの1000倍以上のドルが発行されていたこと対する人々の感情的な反応を示しているのかもしれないとしています。

また10月頃にドルの購買力と不動産の大暴落が起こり、同時に貴金属とBTCの価格が天文学的な数字に向かうともしています。

話を総合すると不動産の下落は4月から始まるものの、本格的な下落局面は10月ということのようです。

 

クリフハイはアメリカの不動産が大暴落することを指摘していますが、暴落は世界規模になるはずです。

暴落の中心はアメリカで、波及的に下がるのはドルに依存している経済圏の国で、西側諸国のほとんどはこれに当てはまります。

暴落というと語弊がありますが、価格を不当に押し上げていたデリバティブというシステムが破壊されるために、価格が本来の価格に戻るという側面が強いはずです。

アメリカの不動産は4月から一気に下落に転じ、10月頃にはドルの大暴落とも重なり一気に大暴落の局面に突入するというのがクリフハイの予測です。

(タイミングのズレは少々あるとは思いますが、方向性としては正しいはずです。)

 

貴金属の高騰と不動産の暴落には関連性があります。

ジム セントクレアの意見では、銀現物引き渡しができないためにおこる価格の暴騰は、貨幣通貨システムの深部での破壊を示唆するものです。

そして金銀比価の改定へとつながるものであり、その原因としては非常に長期間にわたる価格操作、工業用としてのニーズの増加、電気製品に使用される銀はリサイクルが難しいことなどが挙げられています。

クリフハイの昔の予測によると、銀価格の暴騰は貨幣通貨システムの破壊を暴露するものとなります。

また現物引き渡しスキームや再担保という詐欺が横行していたことをも表面化させることになります。

金銀比価は1:1となるまでに銀価格は急騰しますが、その後に価格は徐々に下落していき翌年には1:7程度で落ち着きます。

(別の予測では、最終的には金銀比価が逆転して10:1になるというものもありました。)

価格高騰が始まると短期間で$600に到達するとしていましたが、最近は一気に$2000にまで到達した後に「入手不可能(Unobtanium)」になるとしています。

金銀比価が1:1になるということは、銀価格は金同様天文学的な価格になることを意味するようです。

一例として、少し前にクリフハイは金価格が82万ドルに到達したとしても不思議ではないと説明していましたが、銀価格もこのレベルに到達する可能性があるのかもしれません。

金と銀は天文的な価格に到達するようだ

 

日本人でアメリカの不動産を買いたい人は比較的少数派だとは思いますが、アメリカではシルバースタッカーが不動産を大量に取得するようになるはずです。

もしその時に買いたいと考えている方は、今の時期に余分にコインをご購入いただきたいと思います。

イーグル、メープル、フィルハーモニー、ブリタニアに代表されるいわゆるコインを入手しておくことをお勧めいたします。

理由は以前にも書きましたが、これらのコインは法定通貨なので購入価格ではなく額面の数字が価格として計算されることになりますので、申告が容易です。

金のアメリカンイーグルコインやバッファローコインであれば、額面は$20ですし、銀であれば$1です。

もし入手が可能であるならば、ジャンクシルバーは特にお勧めですし、少し価格は高いですがイーグルコインもお勧めです。

アメリカ人であれば誰でも知っていますので、取引はやりやすくなります。

 

誤解されるかもしれませんので但し書きをしますが、不動産の取得にはリスクがつきものです。

楽して一攫千金的な考えを持っている人がいるとすれば、手を出すのはやめておいた方が無難です。

経済崩壊の準備できていない人たちを相手に賃貸経営を行うというのは、どう考えても楽なビジネスでないことは少し考えれば想像できるはずです。

クリフハイの予測によると、アメリカの不動産市場が落ち着きを取り戻すのに20年程度かかる可能性があるとしています。

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