まだアメリカに滞在しており、ブログを更新する時間がなく申し訳ありません。
ただ重要な動きが相次いでいるので、動きを大まかにまとめたいと思います。
CBDCへの橋渡しの下準備が急速に進んでいますし、アメリカという国の有り様が変わろうとしています。
まずはトランプ大統領は「直ちに」利下げをするようにFRBに求めただけでなく、世界中の中央銀行にも利下げを求めました。
こうなるであろうことは以前から予測していましたが、その通りになりました。
ベセント財務長官もドル安を目指す発言をしていることにも注目が集まっています。
これからしばらくはトランプ大統領とFRBの間で、金利引き下げを巡って闘争が行われると思います。
FRBは利下げを望んでいるので、芝居だと考えた方が無難でしょう。
この一連の動きは、通貨をできるだけ早く崩壊させるためのものであることを知っておくべきです。
世界中の中央銀行も追随すると思われ、マイナス金利に向かって突き進むことになります。
そして金融崩壊の生贄の準備も済んでいるようです。
トランプ大統領はバンク オブ アメリカとを名指しで非難し、保守派の人々を締め出しているとして公然と批判しました。
これは異例なことで事実関係の確認も裁判すらなく、突然悪者として非難し始めたことからしてもスケープゴートとして差し出すと考えてよいと思います。
また大統領令を発動し、金融機関に対して暗号資産の取り扱いの許可を与えました。
同時に中央銀行によるCBDCの発行を禁止しました。
暗号資産を絶賛する一方で表向きはFRBによるCBDC発行を禁止しているわけです。
ただ"非常事態"が起これば、対処するためという理由で解除される可能性があると考えるべきだと思います。
STRENGTHENING AMERICAN LEADERSHIP IN DIGITAL FINANCIAL TECHNOLOGY
数日前のダボス会議でのトランプ大統領の演説にも注目すべきだと思います。
暗号通貨+AI推進の行きつく先はもはや明白ですが、その話の中で興味深い話をしました。
演説の中で、トランプ大統領は「緊急」という言葉を何度も繰り返しました。
アメリカ国内でAIデータセンターの建設について言及した際に、すぐ横に発電所をも建設するとしています。
理由としては、電線に接続すると電気が供給されなくなる可能性があるとしています。
また発電所に接続されることになるガス管やオイル管が爆破されて使えなく場合に、発電に石炭を使用するとまで述べています。
何かのメッセージを伝えたいのかもしれません。
またこの動画で、アメリカ国旗の鷹が反対向きに表示されていることにも要注目です。
左向きは平和、右向きは戦争を現しているようです。
確定ではないのかもしれませんが、トランプ政権はアメリカ憲法の改正に着手するという話が浮上しています。
全般が対象となっているのかもしれませんが、特に注目されているのは修正第5条、修正第14条そして修正第22条とのことです。
アメリカ国民に対する全面攻撃が始まっていると言っても差し支えないと思います。
全体的に見渡す限り状況は絶望に近いと思いますが、我々はそこまで悲観視する必要はないと思います。
次回はその点を取り上げたいと思います。