アメリカがロシアに対し、新たな金融制裁を発動しました。
これに対応してモスクワ株式市場ではドルとユーロの取引は完全に停止となりました。
中国もこれに反応しており、ロシアと関係の深い金融機関もドルとユーロ取り扱いを停止し、中国は香港ドルの使用も停止したようです。
香港ドルは米ドルとペッグされている通貨です。
このままいけば西側諸国は中国に対してもロシア規模の経済制裁を科すことが見込まれています。
中国によると人民元はロシア取引の主要通貨になること。
そして人民元とルーブルの為替レートは、ドルとユーロを含む他の通貨の方向性を決めるものとなるとしています。
つまり人民元とルーブルはペッグされたと、そして人民元は金本位制となることを示唆しているようにも思えます。
さらなる経済面での攻撃に対応するための措置なのでしょう。
恐らくBRICSコインは金本位制となる人民元だと思われます。
多くの人が指摘していますが、中国は先月で金の購入を停止しました。
すでに十分の量を確保したことを意味するのか、他のBRICS加盟国が保有量を増やすために購入量を調節したのかもしれません。
中国に対して本格的な経済制裁が発動されると、ロシアと中国は金価格の改定を図ることで、コメックスとLMEの倉庫を完全に空にしようとするのかもしれません。
こちらも準備は整いつつあるようです。
数か月前の遠隔透視のデータの中に、米ドルの死亡に関するものがありました。
データではドルの崩壊とG7が関連づけられていますが、ちょうど今現在G7が開催されていることも注目に値します。
英語になりますが、ご覧いただければと思います。
内容としてはG7の会合が不調に終わり、関係国間での争いが勃発することを示唆するデータ。
政治の表舞台と王室から立場を退いたり退位が起こり、指導者層に変化が起こることを示唆するデータ。
川沿いが海に面した金融都市で大混乱が発生する(大火災か?)
強力なコンピューターシステムが、貨幣通貨に取って代わることを示すデータ。(CBDC?)
不安を抱いた民衆が指導者(恐らくトランプ大統領)に救済を求める様子を示すデータ。
西側諸国で政情不安が起こり、人々が暴動を起こす様子に関するデータがあります。
遠隔透視家によると、このデータが的中する時は非常に近いようです。