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国家間取引とBTC、そして金の役割。

今日から八月ですが、クリフハイは今月半ばに何かが起こることを予期しているようです。

例のごとく断言しているわけではありませんが、何らかの経済の問題だと見ているようです。

「8/15頃にFRBの死を知ることになる」という予測です。ただ詳細は不明です。

 

これと関連があるかどうかは分かりませんが、コメックスの銀のトレードである動きが起こっています。

コメックスの銀ですが、8/27に期限を迎えるオプション取引で$200のコールオプションの建て玉が4800以上あります。

トランプ大統領の暗殺未遂事件後に購入したと思いますが、銀価格の急騰を予測する機関投資家がいることは注目に値します。

恐らく保険目的で念のために購入したのだと思いますが、クリフハイのタイムラインと合致するので何かを予感させる動きです。

経済システムの崩壊は九月になるという推測もあります。

いずれにしても大統領選挙の前には破壊されるというのが大方の見方のようです。

 

ところで数日前、ロシアが国家間取引で仮想通貨の使用を認めるという方向性を明らかにしました。

そしてすでにエルサルバドルはビットコイン決済でのロシアとの取引の交渉を進めています。

アメリカでもトランプ大統領がビットコイン重視の姿勢を示したことに注目が集まっています。

上院議員のシンシアルミスが「2024年ビットコイン法案」と呼ばれる法案を提出しました。

これによると、アメリカ政府による「ビットコイン購入プログラム」を提案しており、今後五年間に渡り毎年20万ビットコインを取得することを目指すものです。

ビットコイン取得の原資は複数に及びますが、その中にはFRBが保有する金証券の価格改定をすることで原資を確保することが提案されています。

金の価格が上がればビットコインの価格も上がる、反対にビットコインの価格が上がれば金の価格も上がるという上昇に向かう相関関係を提案しているわけです。

ロシアは経済制裁を回避するためにビットコインを使用し、アメリカでは使用を合法化しようとしています。目指すところは同じようです。

 

すでにビットコインは金の価値をビットコインにリンクさせる動きは始まっています。

現在の通貨経済が破綻した後は、金と銀そして仮想通貨が世界を席巻するようになるはずです。

仮想通貨派の中には貴金属を嫌う人が多いと思いますし、反対に貴金属投資家の多くは仮想通貨にどちらかというと否定的だと思います。

しかしこの両方は未来の金融に決して欠かすことができない存在になると思います。

 

クリフハイの予測では、今起こっているように国家間の決済手段としてビットコインが多く使用されるようになります。

個人間の取引ではビットコインが使用されるとしても、最小単位のサトシとなると考えられています。

代わりに他の仮想通貨に注目が集まるようになるはずです。

以前にも書きましたがライトコイン、ビットコインキャッシュは主流となると思いますし、P2P取引を可能にする特許を取得しているベリタシアムがビットコインの価値を上回るようになるという予測もあります。

少しだけでも構わないので、買っておくと良いことがあると思いますよ。

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