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次の焦点は7月20日前後、そして10月か?

トランプ政権が前言を完全撤回し、エプスタインファイルの存在を否定しました。

それだけでなくエプスタインが自殺したと結論し、全ての捜査と資料公開を打ち切ったことが話題を呼んでいます。

公開すると約束していたことや司法長官のパンボンディが机の上に置いてあり、見直していると発言していたこととの矛盾が大きく取り上げられています。

 

ホワイトハウス報道官がしどろもどろになりながら答弁している様子や、トランプ大統領がエプスタインについて聞かれ「他に重要な問題があるのに、時間の無駄をするつもりのか」と半分逆切れする様子があちこちで流れています。

どんな手を使ってでも幕引きを図るつもりのようですが、MAGAはトランプ政権の対応に激怒している最中です。

エプスタインファイルから注意を逸らすために、偽旗事件が起こると危惧する声も上がっています。

 

疑問はなぜトランプ政権は前言を撤回し、誰が見ても嘘と分かる不自然かつ強引な仕方での幕引きを図ろうとしているのかというものです。

ユダヤのパペットという意見もあれば、本人がリストに載っているのでという推測もあることでしょう。

しかし経済の観点から見れば、リストの公開は経済システムの破壊に直結するという懸念もあったはずです。

JPMはエプスタイン関連のビジネスパートナーであったことが判明しています。

資産管理と送金を一手に引き受けており、リストを公開すれば金融システムに対する信頼が根底から揺らぐことは避けられないと見られていたからです。

世界最大の金融機関が世界的な人身売買リンクを関連があったというだけでなく、事業を支える屋台骨であったという話です。

エプスタインは他の金融機関は使用せず、全てはJPMを介して行われていました。

One of Jeffrey Epstein’s Protectors at JPMorgan Chase, Mary Erdoes, Has Sold $29 Million of Her Stock in the Bank Since Just Before Epstein’s Arrest in 2019

Grand Jury Transcript in Jeffrey Epstein Case Is Released, Raising Questions about Epstein’s Darkest Secrets Being Protected in JPMorgan Cases

JPMorgan and Jeffrey Epstein Explained: Twisted Banking Taps into Sex Fiend’s Network

 

クリフハイのデータによると、エプスタインファイルの問題はここからが本番となります。

7/20前後にエプスタインの件が再度、脚光を浴びることになります。

下のチャートは人々の緊張度を示すものですが、7/18-7/20前後に緊張感が高まることになります。

チャートにある"1310グループ"とは、これから明らかになる情報のことのようです。

恐らく、エプスタイン島でレイプの末に殺害されたのは、10才から13才の男の子であったことを示唆しているようです。

また被害にあったのは、女の子よりも男の子の方が多いことも判明します。

判明するきっかけは、何かあるいは誰かが"居なくなっていることが分かる"ことと関連があります。

今回の出来事はトランプ政権が"大失敗"を犯すことにつながっていき、9月以降のトランプ政権は末期状態を呈するものとなります。

 

 

8月半ばにはトランプ政権にとって"困難な事態"が発生し、彼らは大失敗をすることになります。

結果として政治的目標の達成は不可能な事態に追い込まれることになりますが、原因はエプスタインリストに起因する問題です。

トランプ支持者たちは、非常に深いレベルでの喪失感を味わうことになります。

政権からは辞任が相次ぐようになり、"離れていく"トレンドが強まっていきます。

トランプと彼の政治的目標、イスラエル一辺倒の政策を支持する人たちはいなくなります。

専門家たちは後から振り返り、2025年8月は"トランプ政権が暴発し、政治的に死亡した時"と評価することになるとしています。

 

またクリフハイのデータは、7/20前後と10月にエプスタイン関連の情報が明るみに出ることと、経済的なインパクトが同時に発生することを示唆しています。

少し前にもトランプ大統領がエプスタインリストに名前が載っているとイーロンマスクはツイートしましたが、エプスタインファイルをリークするのはイーロンマスクなのでしょうか?

エプスタインファイルのリークは、JPM関連をも含むものなのでしょうか?

イーロンマスクはエプスタイン関連での逮捕者がいないことを非難しました。また過去にはテープが存在すると述べています。

 

今月はコメックスの銀現物の引き渡しが困難であると言われていますが、銀市場を操作しているJPMとエプスタイン、そしてトランプ政権との関わりが表面化する時に、銀価格の高騰が始まるのかもしれません。

またJPMだけで55兆ドルのデリバティブを保有していることを忘れてはいけません。

JPMが逝く時、世界的なクレジットイベントが発生すると思われます。

それだけでなくエプスタインリストには、各国の政治家や王族、大企業のCEOたちが入っていることも忘れてはいけないと思います。

 

ところで先ほど、トランプ大統領が会見で銅製品に対する関税を50%にすると発言し、銅価格が急騰しています。

自動車部品は25%で、アルミニウムと鉄には50%の関税が課されることになります。

銀は銅採掘の副産品で電気製品には欠かすことができませんが、銀についての言及がないのはなぜでしょうか?

銀を売らせて銅を買うように勧めたいのでしょうか?

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