いよいよ年の瀬ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
少し気になることがありましたので、短めに記事にしたいと思います。
世界の支配者層は計画を事前に必ずと言っていいほど公表します。
一般人をコケにした行為で、どうせ言っても分からないだろうという考えが根底にあります。
数日前、イエレン財務長官の発言がある発言をしました。
アメリカか一月半ばに債務上限に到達することに触れ、デフォルトを回避するために「桁外れの手段」を講じなければならないと発言しました。
ここでイエレン長官が触れなかった点がいくつかあります。
トランプ政権発足を発足のタイミングを見計らい、財務省は政府の現金残高を意図的に減らしていることです。
また前下院議長であったケビンマッカーシーは、2023年にバイデン/イエレン政権に対して2025年1月までの債務上限の撤廃を許可しました。
つまりイエレン財務長官は12月中にアメリカ政府の現金残高を最大限にするために、借入をすることができる状況にあります。
特に年明けの1月に政府が債務上限に到達することが分かっているにも関わらず、増やすどころか意図的に減らしているということになります。
トランプ大統領は就任前から大きな難題を抱えることになり、債務を引き上げるかどうかの投票を議会は行うことになります。
トランプ大統領は、次の債務引き上げに関する議会の紛糾が"1929年"のような株式の大暴落と大恐慌の引き金となりかねないという懸念を表明しています。
冒頭で書きましたが、これは計画を話しているのです。
トランプ大統領は選挙活動中に繰り返し金利の引き下げを約束しました。少し考えればわかりますが、大統領に金利引き下げの権限はありません。
にも関わらず利下げを公言するということは、つまりFRBとは共同関係にあると言っているも同然です。
そして利下げをすると言うことは、言い換えれば金融緩和を行うという宣言でもあります。
1929年レベルの大恐慌の話を持ち出してきたということは、大統領就任後に大恐慌を口実として、マイナス金利と文字通り天文学的な金融緩和を行うということです。
貿易赤字や債務高はここから一気に上昇していくことになります。
そして我々にとっては世界中のあちこちでハイパーインフレが起こることを意味しています。
あなたの預金と年金、保険を破壊して、今よりももっと低い生活水準を強制することになると言いたいわけです。
トランプ大統領が語っているのは、破壊した後に次のシステムへの橋渡しをやると言っているのです。
世界規模の人類絶滅計画を本番に移すと言っているように聞こえます。(もっと正確にはハンドラーに言えと命令されていると思います。)
もう一つおまけがあります。
トランプ大統領は、H1-Bビザと呼ばれている就労ビザを推進する方針を表明しました。
要するに従来の方針を180度転換し、海外から安い労働力を仕入れる方針にかじを切りました。
これにより大企業からの巨額献金がトランプ大統領の下に集まることになりますが、一般のアメリカ人たちの雇用は不安定化することが確定しました。
すでにアメリカファーストはどこへ行ったのかという、声があちこちで上がっています。
就任後に不法移民を排除するという公約は消えたも同然だと思われます。
私が気にしているのは、崩壊後の世界です。
グローバリストの計画通りに行くのか、それとも予定が狂ってコントロール不能に陥るのかという点です。
今年一年大変お世話になりました。良いお年ををお迎えください。