これが本命なのかもしれません。
日本円の新札もデジタル日本円も煙幕で、人々の注意を逸らしている間に準備が整いつつあります。
それはワールドコインと呼ばれるものです。
これはただの新しい仮想通貨などではありませんので、我々は知っておく必要があります。
説明を読むだけで何を目指しているのか、そしてだれが背後にあるのかがわかります。
ワールドコインの創設者はOpenAIの開発者ですが、上のリンクの説明によると、すでに普及は始まっておりプライバシーを保護しつつも人間とAIを区別する解決策となるとしています。
自らOpenAIをリリースしておきながら、問題を解決するために仮想通貨をリリースしたということで、マッチポンプの匂いがします。
そして最終的にはAIによって管理されたベーシックインカム導入を可能にするとしています。
ワールドコインはプライバシーを保護するデジタルID(ワールドID)と仮想通貨(WLD)で構成されており、人間でいるだけで受け取ることが可能です。
ワールドアプリをダウンロードすれば、ウォレットを受け取ることができ、そしてオーブ(生体認証装置)を訪れるとワールドIDを受け取ることができます。
これによって人間であることが証明できると同時に、プライバシーを守ることができるようになります。
世界中でオーブの開設が進んでおり、近くのオーブの予約を取ってください。ワールドアプリと生体認証だけで確認をすることが可能です、としています。
生体認証で瞳孔のデータを取られることになりますが、これでプライバシーが守られるというのは大嘘です。
どこかで聞いたような話ですが、ほぼ間違いなくWEFアジェンダであるCBDCの世界版といったところでしょう。開発者はWEFメンバーです。
世界中で生体認証装置の設置が進んでいると書いてあるので、日本の状況を調べてみましたが8か所開設されています。
今年の秋までにオーブを世界中の1500か所で開設するようです
サム・アルトマン氏の虹彩暗号通貨「Worldcoin」始動 東京でも登録受付中
生体認証を活用したWorldcoin OpenAIのアルトマン氏らが展開
ワールドコインへの誘導が本格化していくはずですが、騙されてはいけません。これはただの仮想通貨などではありませんから。
タダでいろいろともらえるからと言ってアプリをダウンロードしたり、生体認証に行ったりしてはいけません。
この動きに呼応するかのように、イーロンマスクは突然ツイッター社の社名を変更し、仮想通貨のプラットフォームにすることになりました。
恐らくドッジコインをメインに使用することになると思いますが、ワールドコインによるCBDC計画潰しの意図があるように思えてしまいます。
金融崩壊の陰で、次のシステム移行のための動きは一気に進んでいますが、この情報を拡散して、ワールドコインを潰すことが必要です。